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hirokicaroltheさん のコメント

今朝Twitterを見たらなんだか凄い事になってますね。
朝からとても嫌な気分になりました。

これは発端の頃よりも一層炎上してしまっているのでは、、!
私は菊地さんのオールドファンではないのでよく知りませんが「菊地成孔東大ゼミ非公式掲示板」での事も取り上げられたりしてます。
菊地さんの『「在日差別で負った屈辱を忘れる」って書いてあげたい』というコメントも晒されてて、町山さん的にはそれが民族差別的だと感じたそうです。
誹謗中傷だとは僕も思いますが(事実だとも思います(笑)僕もヘブンズドア使えるなら書いてあげたい!)なぜそれが民族差別的なのかがよく分かりません。
Twitterでもそれをロジカルに説明している人がいなくて困惑します。
これでは最初の町山さんの思惑通りに(意識しているのかは分かりませんが)事が運んでいると思います。

というか菊地さんは町山さんが発達障害などの特性を有している事をご存知なかったのですね!
私も境界領域の発達障害ですので町山さんには理解できる部分もあるのですが、特に最近はいろんな方と揉めすぎだと思います。
某映画評論家や英文学博士の方とも揉めていましたが、ほとんど町山さんは相手の方の文章を読めていないなぁーと感じられました。
昔ライムスター宇多丸さんともラジオで小競り合いを起こしていましたが、明らかに宇多丸さんの話を聞いていませんでしたし。

私はまだ菊地さんのファンとしては新米ですので
他の方を差し置いて言うのもなんですが、これ以上菊地さんの評判が落ちるのが悲しくてたまりません。
この前のTwitterの文章もとても感動しましたし、
それが全く町山さんサイドに伝わっていない事に愕然としております、、。
町山さんにおかしいと思うとコメントしてみようかとも思いました(実際マイノリティの方で菊地さんの発言に救われたという方がコメントしてますが、そういう人を町山さんは無視してます)が、町山さんサイドからのネットリンチが怖いのも正直なところです。
これって完全に町山さんファシズム的な感じになってますよね、、笑

ウルフギャングの文章大好きです!
いつか行ってみたいなー!
長文乱文失礼しました。
No.70
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 雨である。雨であるだけで素晴らしいのに、雪と混じりつつある。こういうのを淡雪という。重ねて、素晴らしい。淡雪を見ながら日記を書く。明治時代の文豪にでもなった気分である。    大体、10時から11時の間に起床。という、微妙な昼型が定着しつつある。これだと3時に眠くなるので、「真夜中」という時間も楽しめる。先日、 DOMMUNE に長時間出て、終わり、一人で外に出た。    僕は渋谷という街が元々苦手だった。やっとここに来て、「少し苦手ではなくなるかな」と思ったのは、テレビなどで盛んに見る、「渋谷の再開発」の様が、とても気に入ったからである。宮下パークには行ってみたい。寿司仲間の間で噂の寿司屋が出ているという情報も入手した。僕は何十年かぶりで、渋谷にワクワクした。それは恋に似ている。恋に似てる何か。    しかし、 DOMMUNE があるパルコ周辺は、その区域の(今の所)外である。だが僕は、外に出た瞬間、踊り出したくなる程舞い上がった。    誰もいなかったからである。    それは映画のセットのようだった。端的に懐かしい。これは、昭和の渋谷だ。60年代、映画の大手 5 社には全て「日活銀座」「東宝銀座」「大映銀座」といった、屋外型セットがあった、チネチッタにあったヴェネト通りを、フェリーニは「実際のヴェネト通りよりも、私にはセットの方がリアリティがある」と言った。    コンビニがなく、公衆電話がたくさんあり、歩きタバコが吸い放題で、終電を過ぎると、ほとんど誰もいなくなり、やっている店は大通りにはない。そんな光景が、コロナによっていきなり現出した。    それまで7時間以上パルコに閉じこもっていたので、エレヴェーターのドアが開いた時には、声に出して「うわああああああああ」と漏れてしまった。    30分ほどタバコを吸いながら歩き回り(一人も行きあたらなかった)、色々なことを思い出した。僕が通った音楽学校は池尻大橋にあった。僕が教鞭を執っていた音楽学校は渋谷にあった。様々な人と、渋谷を歩いた。常に居心地の悪さを感じながら、胸がときめいていた。    コロナが僕に与えたものは、概ね全て楽しいものだった。しかし、もし、真綿で首を締められるような、誰にでも共感してもらえるであろう閉塞感が、ネガティヴなものとして僕の中に堆積しているとしたら、コロナはこの一瞬を持って、それを全て精算したと言えるだろう。僕には、空気が綺麗に見えた。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。