• このエントリーをはてなブックマークに追加

T.K(ティーケー)さん のコメント

時浦様が取り上げてくださった「常識の逆襲」。
既に当該記事に3000件近くのコメントが寄せられていて、その中にはGOTO反対とか“医療逼迫が心配“とか、内閣総辞職を、との意見もありますが、私が“これだ!“と感じた意見をもう少し引用して紹介します。
長くなりますが、お付き合いください。

「緩みもあるが、緊急事態中も緩やかな自粛で人は動いているから、波は繰り返すだろう。その為にどれ位医療機関の準備をしておくかは、今回の緊急事態の検証を行なって、検査、病床の予測を立てれば可能。リバウンドを懸念するのももちろんだが、緊急事態に至る過程において如何しておくか、どうにもならん部分は言を尽くして協力を呼び掛けて行くことが必要。人に頼る対策より、ワクチン以外にも物的かつ数量で確実に掴める目標を立てて、そこに向かっていって欲しいです。」

「「気の緩み」って言いますが、初めからそんなに緊急事態宣言の発令で気は締まっていたのか?
ただ段に飲食店やその他の施設に時短を要求しただけで、本当に考えられた対応だったのか?

蜜を防ぐなら、時間短くしても、その分人が濃くなるって思わない時点でその考えが緩んでいたのだと思っています。

もっと上の人たちは頭がいいと思っていたけど、ちょっと気の締め方が違うと思います。」

「上から目線でマスコミに既に気の緩みとか言われる謎。
マスクに手洗い、会食はしない以外にやりようがないので、気の緩みもどこの人たちのことを指した言葉なのか…
ワクチン行き渡るまでは、どうしたって減る要素はないんだから、根性論ではなく、医療体制の拡充なり再度宣言に至らないような方策をとってほしいのですが。」

「科学的根拠のない緊急事態宣言では国民の協力を得られないということです。
今回も緊急事態宣言を発出した時には既に実効再生産数(発症ベース)がピークアウトしていました。
1年経って国民も知識を蓄えましたから、科学的根拠を示さないと言うことを聞いて貰えませんよ。そして施策に対しての検証を未だにやらないことも、国民に信用されない一因となっています。」

「飲食や観光業が休業してもしなくても収入に問題が無いニュースやワイドショーに踊らされている年金生活者向けに都知事も政府も支持率稼ぎの施策をするから基準がブレブレ。」

「原因は二つあると思う。ひとつは政府が見通しを示さないこと。ワクチン効果も見据えて自分たちはいつまでにどういう状態を目指しているのかが全く示されない。一方で生活の不安を解消する政策は示されず、国民はただただ我慢を強いられている。国民はその日暮しをしてるわけではない。すべての国民が憲法で保障された最低限度の生活をする権利がある。それを保障する政策を示してほしい。二つ目は政府が全く信用できないということ。次から次から出てくる不正。こういう人たちがトップで、国民がついて行くわけがない。日本のことを思うなら内閣総辞職でお願いしたい。どうせあなた方が辞めても日本は何も変わらないから大丈夫。」

「「気の緩み」って本当にそうか?気の緩みといってしまえば、市民が悪いということになってしまう。
市民は既に必要な感染対策をし、節度を持って行動をしている。1400万都市で300人程度の感染者は仕方ないし、諸外国と比べても極めて少ないはず。本質的な問題は政府や行政の無為無策であり、病床の分母が増えないことが問題であるはず。
マスコミも煽るだけ煽って、行政(特に一都三県の知事)の対応の検証をなぜしないのか?ゼロコロナなんてできるはずがない。下げ止まりというが、既に十分に下がっていて、これ以上は下がらないだろう。

このコロナ禍で行政とマスコミの無能ぶりが本当によく分かった。」

「そもそも医療の逼迫が要因となった緊急事態宣言だったのに、そこについてはほとんど触れない。時短や協力金、食事のルールなどは小手先の対策でしかないく、国民一人一人でも出来るレベルの対策をいつまでも言い続けるのは愚策。国や自治体など、大きな括りでしか出来ない対策を実施しないと、根本的な医療逼迫を抑えることは出来ないと思う。
大きな括りの場合、時間がかかるのは分かるがそれでもやらないといけないこと。
今回の新型コロナは、日本ではそこまで広がらなかったものの、いづれこれ以上のコロナが出て来るだろうし、今回の失策を無駄にしないように医療の拡充を早急に行うべき。
医療関連にお金を使われるのは皆納得するだろうし、そこが崩れたら終わりだからね。」

「なんだろう、
風邪は万病のもとと昔から言うし、
インフルエンザも発症したら苦しい。
それでも今まで普通に生活してきたけどね。
だからといって何も対策しないで来たわけではないけどな。
新型コロナの性質もほぼ明らかになって、
風邪やインフルエンザと同等の対策でも有効だとわかってきたのですよね。
正しく恐れるって言っていたのにね。
必要以上に怖がっても日常生活に支障が出るのですけどね。
適度な対処方法を示すだけでいいのではないでしょうか?
気のゆるみとか慣れとか言いますが、
自分できちんとしない人の事まで心配しなくていいと思いますよ。」

「今解除してリバウンドしたらどうするんだ、と言う人がいるが、もう感染者数削減が限界にきている状態での解除だからタイミングが悪すぎた。
解除しようがしまいがもう減る事もなく、どちらかと言えば変異ウイルスによってむしろ増える一方だろうと思う。
徐々に増える可能性が高くなってからの解除だから、解除反対の人達からは、それ見たことか、と後に批判されることは間違いない。
だが感染者が増えたからと言って再三にわたる緊急事態宣言をしても多くの国民の私生活に変化が有る訳でもなく効果はほとんどないだろうと思う、そして飲食店の時短協力金だけをいつまでも継続するともなれば、さすがに国民の怒りは収まらなくなるかもしれない。」

「気の緩みという言葉を使うな。

そして「国や自治体が今まで以上に汗をかく局面だ」
↓
尾身は国民に責任を押し付けるのが批判されると次は国と自治体か、確かに国と自治体もすべきことは山程あるだろう。

だが、最も汗をかいていないのはお前ら専門家だ。

・欧米の数十分の一の死者
・欧米の方が厳しい行動制限

最も大事な「この対策は適切なのか」を全く検討しない。そして医療体制の未整備も相変わらず見て見ぬ振り。

1年にわたり国民を恐怖で扇動して経済社会を破壊してきた専門家達。

感染症専門家による過剰対策被害の再発防止のため、徹底した検証をすべき。そして、これから起こるであろう集団訴訟の過程で具体的な検証がなされるだろう。」

「気の緩みでかかるくらいならそんな病気なんて気にする必要はない。さすがにそこまで甘くない。個人の体調管理と結局「調子悪い時に休む」,それを許容するという習慣ができないといけない。
そっちにいかないで,感染が悪だと生活習慣を説教する医師エセ専門家たちに惑わされている。」

「もしも本当にまずい状況なら、多くの方は言われなくても皆さん、自分で色々考えて行動していると思います。
メディアとかが言うほど危機的状況ではないのも見ればわかるし、近隣の家とか身内で家族全員が感染死したなんてこともなく、やることやって気をつけながら生活すればいいのもわかるからであって、気の緩みなんてもんではないと思います。
そもそも感染症を精神論とすり替えるのが
非常に抵抗を感じます。
精神的に頑張っていれば感染症ってならないんですかね?」

「コロナは風邪の一種です。根絶など出来ません。何故なら、インフルエンザや風邪は昔から有るけれど、医療が進んだ現在でも無くならずに毎年患者がいます。夏になったら少なくなり、寒くなったら増えるのが自然の摂理です。
尾身会長の様な根絶主義者の意見を聞いて政策を進めれば、「百害有って一利なし」 です。
誰の意見を聞けば良いか判断するのは政治家の責任です。専門家の責任にすることは出来ません。
病気を減らすのは医療関係者の仕事、政治家が出来るのはまず病床を増やすこと。」

…これ以上引用したらキリがないほど、「まとも」な意見が多数を占めております。これが本当に「上から目線が多い」ヤフコメの意見なのだろうかと少し目を疑うほどです。(笑)

“上の人たちは頭がいいと思っていた““行政とマスコミの無能““人のことまで心配しなくていい“汗をかいていないのはお前ら専門家““エセ専門家““感染症を精神論とすり替え“等等辛辣な意見が飛び交っております。

言われているぞ、ニセ専門家たちよ!

緊急事態宣言解除、不安拭えぬまま 既に気の緩み、高齢者ワクチン接種まで20日余り

https://news.yahoo.co.jp/articles/7774d30f2728aa87536cda2a4602f379bca0ecfc

お付き合いくださり、ありがとうございました。



No.104
44ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2021.3.16発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第413回「コロナ禍の被害者」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第207回「世界大混乱! トンデモ二重マスク教」 第413回「コロナ禍の被害者」  コロナ禍の本当の被害者は誰か?  それは、コロナに罹って死ぬ高齢者ではない!  わしはこれまで何度もそう言ってきたが、それでも未だに本当の被害者に目を向け、手を差し伸べようという動きが一向に高まらないので、今回も改めてこの問題についてまとめて述べておきたい。  東京新聞は3月12日、『コロナと障害者』と題する社説を掲載し、コロナ禍のしわ寄せが社会的弱者に集中していることを指摘、障害者も例外ではないと主張している。   例えば 視覚障害者 は、外出先で声をかけてくれる人が少なくなっていて、危険が増しているという。  確かに、以前だったら白杖をついて電車のホームを歩いている人がいたら、周囲の人が腕を取って案内することもできたが、今では人との接触を避けるということでそれができなくなっている。そのためか、視覚障害者が線路に転落して列車にはねられ、死亡するという事故も相次いでいる。  しかも視覚障害者がマスクをすると嗅覚が鈍くなるため、これも危険を増すことになり、ストレスを高めているらしい。  そしてさらには、 視覚障害者が多く働く鍼灸院やマッサージ業も客が激減しており、解雇が相次いでいるという。  一方、 施設で暮らす 知的障害者 は家族らとの面会が制限され、孤立感を募らせているし、自立訓練などを行う障害福祉事業所も、コロナ禍で経営難に直面している。  事業者への報酬は、利用回数を基にした日額払いとなっているので、利用者がコロナ禍で減れば減収となってしまい、それでも固定費は重くのしかかるのだ。   障害者には健常者に比べ、手洗いやマスクの装着が難しい人が少なくなく、しかも精神科病院では、換気が十分ではない閉鎖病棟のためにクラスターが多発しており、これまで30以上の病院での発生が確認されている。  ところが一般病院へ転院させようとしたら、患者の対応の難しさを理由に拒まれ、死亡する例も出ているという。  このような完全に弱者の立場にいる人たちが、とてつもない地獄に追い込まれてしまっているのだ。  女性が置かれている状況も深刻である。同じく東京新聞3月12日付に掲載された「データで見るコロナ禍の女性」では、 非正規労働の女性は、休業を命じられても補償を受け取れない人が多い と指摘している。  総務省が発表した2020年平均の労働力調査によると、非正規労働者は前年から約75万人減少して2090万人。  これを男女別で見ると、 男性が約26万人減の665万人に対して女性が約50万人減の1425万人と、減少数が約2倍になっているのだ。   さらに「失業予備軍」とされる休業者は、男性が35万人増の104万人に対し、女性は45万人増の152万人。  しかも、パートやアルバイトのシフトが5割以上削減された上に、労働基準法が定める休業手当も受け取れず 「実質的失業者」とされる女性は、推計90万人に上っている。  ところがこのようなデータも、十分には浸透していない状態だ。  そのうえコロナ禍による経済不安や自粛生活によるストレスは、女性への暴力を深刻化、増大化させている。  内閣府の調査によると、 ドメスティックバイオレンス の相談件数は昨年4~12月の総数で約14万7000件と、これまた過去最多。特に5、6月は前年同月の約1.6倍に増加している。   性暴力被害 も増大していて、支援センターに寄せられた 相談件数は、昨年4~9月の累計が前年同期の約1.2倍。  外出自粛で家庭内性暴力が深刻化したり、虐待や暴力から逃れるために家出した少女がSNSで知り合った男の家に泊まって性的搾取に遭ったりする事案があり、望まぬ妊娠の相談件数も急増しているという。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!