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ゲストさん のコメント

菊地さんこんばんは、
僕は最近タバコをクラシックラークからJPSに替えてみましたが、JPSを売っているコンビニは少なく、職場の隣のコンビニでしかJPSにありつけない状況です。
家の近くのコンビニには例に漏れずJPSはなく僕は黄色いピースを買って今吸っています。
タバコは甘いものと思っているのですが、ピースは甘すぎて自分のヘビースモークのペースを崩してしまいます。
5年連れ添ったクラシックラークを吸うのをやめたのは理由は甘すぎると感じるようになってしまった。というものでしたが、ピースは前から甘すぎると思っていて、今感じている「なんでピースを買ってしまったんだろう」という何度目かの後悔を感じている夜です。
タバコには、いや商品というものには常に階級という問題がまとわりついていて、僕がJPSに簡単にありつくには何かしらの結界を突破しなければならないと感じる時があります。
僕がタバコをカートンで買う人間であればJPSに限らずジタンやゴロワーズをヘビースモークするのも容易いことでしょう。
ただ菊地さんの日記を読んでるとそんな階級性を帯びた商業なんてクソつまんねえな、と思ってしまいます。(というかそういう自分の見方)
純粋に目の前の美しいもの美しい商品に魅了されるというような柔軟な審美眼が自分に有れば階級なんて言葉は出てこないような気がしてます。
菊地さんは以前ラジオデイズでいろんなタバコを吸っているとおっしゃっていましたが、JPSと味の似たというかそれっぽい、ていうかなんでもいいので、これ結構面白い味だなと思ったタバコはありましたか?
何かパッと思いつくのがありましたらお聞かせください。
No.1
35ヶ月前
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 石森管楽器から連絡が入り、3本ともリペアとチューンナップが完了したので受け取りに行った。僕は石森ブランドの広告塔の1人でもあるので(「キクチカメラ」過去動画参照)、リペアの代金は無料だが、こうした状態に快感を覚えるタイプの奏者は多く、それはそれで音楽家の自我のあり方として健全ではあると思うのだが、あっちこっちの楽器店で無料サーヴィスを受け、あまつさえ、楽器の提供も受け(エンドースメントとか言う)、店員に「よっ、元気?」とか言いながら、適当に試奏して、「じゃ、また」とか言って、という回遊を、つまり、馴染みの上客として金を使わずに偉そうに振る舞うわけではあるが、こうした懐かしいマッチョブイブイ言わせは、似合う者以外は似合わない。少なくとも僕には無理だ。    なので、リペア職人が酒好きなのを(そもそも顔が酒焼けしている)踏まえ、シングルモルトを必ず4本持ってゆくことにしている。こういう仁義は
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