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サトルさん のコメント

>>232
9時8分前後より、「半数の高齢者がモデルナ敬遠……3回目は打っても大して効果がないと考えてる人もいるし、打たずにピークすぎるのを待っている人もいる」との接種率があがらない理由を述べた、東京23区の自治体担当者の発言受け、羽鳥、子分その1が、ファイザー、ファイザーの後のモデルナの方が効果がある!と叫んだあと、9時10分50秒前後から(ご丁寧にこの番組は左上の時間表示で、10秒単位でわかる)。

玉川
「あの~、今回の問題全てはですね~、ワクチンっていうのを重要視しなかった岸田政権。まぁ寧ろその、軽視したことが根本にあるんじゃないですかね?。この全部見てると。去年からずーっと見てますけど。例えば、その~、厚労省がですね、あの~、小池さんの話もちょっと、あの~、過去の話って僕は打ち捨てられないんだけれどもぉ、去年の段階で、もっと早くしたいと、確か、浜田さんもあの~、相馬市の取材で話されてたと思うんですけど……」

浜田
「そうですね、はい、はい!」

玉川
「……結局その~、全部一番(接種準備が)遅い所に合わせるんだ……という風なことで(接種を)進めなかったんだということも、裏を返せばですねぇ、ブースター接種が如何に重要か?ということを、考えなかったということの証左ですよね。もう去年の段階でぇ、先行事例があるわけです!『イスラエルとかぁ、ヨーロッパにしろぉ、まぁ、オミクロンが大流行しているところではぁ、ブースター接種を一所懸命に始めてて、でね、ブースター接種するとですね、感染が押さえられる、重症化が相当阻止できるということは、去年の段階で、十分判ってたことなんです』……」

「……ねぇ! と、こ、ろがぁ!やらない!僕はあのぉ~一貫して、前の政権からそうですけどぉ、海外の先行事例を見てないんじゃないか?と思うんですよ!!(怒)……」

そりゃオマエだ。

「……たとえば、今になって、検査が足りないって話、またやってますけど、」

だからオマエだ。

「……あの、海外なんて、とっくの昔に充実させてるわけですよね?ところがそれを、海外で見ても、日本はやらない。それから、海外でブースター接種が重要だってことで、一所懸命やっている国がぁ、去年の段階でいっぱいあるのにぃ、なぜか日本では、アクセルを踏まな い…………でぇ!厚労省も、こういう風なことに後ろ向きだと」

いや、後ろ向きでアクセル踏んでるのは、オマエだ!

「……あの、日本が先陣切って、切り開いてく立場じゃないんですよ!幸いにも、日本は、海外に遅れてぇ!あの、流行が常にやって来てるんですね、今まで!で、あれば、海外の先行事例から学べること、所があるにも関わらず!一切学んできてないんですよ!……」

オマエがそれをいうのか……。

『……もうこれは!過ぎ去ったことなんで……って話で済まされないですよぉ!!(怒)これからも含めて考えると。……』

久々に顎が外れそうになる……。

羽鳥
「え、えぇ、うん、うん……」(ドン引きしてる)

玉川まだ続けます。

「さらに言えばぁ!たとえば、ワクチン接種100万回射てるか射てないか!?って話ですけどぉ!1日100万人ペースで射ったってぇ!30日かかりますよ?高齢者だけ射ち終わるの。まだ、3000万人以上、65歳以上の高齢者射っていませんからね?だからぁ、射ち終わって免疫が出来上がるまで、3月いっぱいかかっちゃうんですよね。で、それは100万人射てたとしてですよ、高齢者に絞って。」


まだ続きます。まだ半分。9時13分30秒。



No.237
26ヶ月前
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第425号 2022.2.1発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…先週はゴーマニズム宣言30周年記念ということで、「ゴー宣スペシャル」の誕生を振り返ってみたが、さすがに「ライジング」はコアな読者が多いから、反響も大きかった。今回はその続き、いよいよ『戦争論』シリーズについて紐解いていこう。SAPIO誌の連載『新ゴーマニズム宣言』で、薬害エイズ運動の総括と入れ替わるように「従軍慰安婦問題」に関するシリーズをスタートさせた。というより、それは運動の総括と地続きだったとも言える。『戦争論』を描くことになった経緯、制作中の裏話、発売後の反響等々、振り返ってみると現在に通じる問題も明らかになった。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…現在、ワクチンの在庫一掃のために、あの手この手で、「ワクチンを打つべき理由」が流布されているが、実は、3回目接種はあまり進んでいないらしい。低迷する原因として、「モデルナ製ワクチンの副反応への懸念が根強くある」という。そんな現状に焦り、岸田首相はモデルナ製のセールスに必死だ。さらには「副反応への忌避感」そのものを、なんとかしてつぶそうと「ワクチンの副反応は気のせい」などという言説まで登場している。ワクチン安心安全派の流布するデマを絶対に許すな!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「意見の対立する人を醜く描くのは卑怯」という批判になんと答える?善意のつもりで無自覚に悪をやっている人達の目を覚まさせる良い手は何かない?テストで赤点を取ったことある?今回のウクライナ情勢をどう見る?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第452回「30周年記念・『戦争論』の経緯」 2. しゃべらせてクリ!・第381回「ミクロのぽっくん、コロナ君と共演ぶぁ~い!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第246回「ワクチン副反応は“気のせい”というデマ」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第452回「30周年記念・『戦争論』の経緯」  先週はゴーマニズム宣言30周年記念ということで、「ゴー宣スペシャル」の誕生を振り返ってみたが、さすがに「ライジング」はコアな読者が多いから、反響も大きかった。  今回はその続き、いよいよ『戦争論』シリーズについて紐解いていこう。  なお、前回もそうだが、わしは過去のことは片っ端から忘れていくので、細部に関してはトッキーの記憶で補強している。  新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論(1998.7.10 幻冬舎)    言わずと知れた、「ゴー宣SPECIAL」(細かいことだが、この作品から「スペシャル」の表記が「SPECIAL」になる)最大のヒット作であり、代表作である。  わしはSAPIO誌の連載『新ゴーマニズム宣言』で、薬害エイズ運動の総括と入れ替わるように「従軍慰安婦問題」に関するシリーズをスタートさせた。というより、それは運動の総括と地続きだったとも言える。  もともと薬害エイズの被害者救済が目的だったはずの運動が、左翼に乗っ取られたらたちまちイデオロギー化して、薬害エイズ被害者だけが被害者ではないとか言い出して「永久運動」へと向かった。そしてそうなれば「日本の戦争責任追及」は必ずセットになる。  実際、ラップで薬害エイズを訴えた学生たちに触発されたといって、薬害エイズ被害者の次は従軍慰安婦の救済だと「ロックで慰安婦問題」を訴える若者まで出てきて新聞記事にもなった。そこでわしとしては、薬害エイズ運動に参加した学生たちを、こんなもんに関わらせるわけにはいかないと思ったのだ。  そしてここでさらに重大なのは「従軍慰安婦」って本当に「被害者」なのか? という問題だった。  そもそも「従軍」とはあくまでも軍の命令により軍務を担った「軍属」につけられた名称であり、「従軍看護婦」とか「従軍記者」、「従軍僧侶」などはあるが、「従軍慰安婦」なんて人はいない。そして「慰安婦」とは戦地で兵隊を相手にしていた娼婦だということは、昔の映画などを見ていれば常識のはずだった。  それが「戦争被害者」ということになったのは、慰安婦とは日本軍によって奴隷狩りのようにして「強制連行」されて戦地に送られた少女たちだというデマを、朝日新聞などのメディアが流布して定着させてしまったからで、これも完全な「インフォデミック」だったのである。  慰安婦強制連行デマの定着で、日本における「自虐史観」の全体主義は完成の域に達し、これに異議を唱えようものなら「極悪人」扱いされてしまう空気が出来上がっていた。  そんな中で「従軍慰安婦問題」を扱うに当たって、わしは「両論併記」から始めた。全体主義の中で完全に封殺されているが、実はこんな意見もあるんだよということをまず示したのだ。そうしたら読者の反響は轟轟たる非難で占拠されてしまうだろうから、それをどう説得していくかを考えようという計画だった。  ところがフタを開けてみたら、反響の8割が「強制連行ナシ」の意見で、「アリ」は2割程度、しかも「ナシ」の側が圧倒的に論理的なのに対して、「アリ」は感情的でヒステリックなものばかりだった。  これもまた現在の『コロナ論』を巡る状況とそっくりで、世間の大多数が信じ込んでいる情報がデマだと気づきながら、沈黙せざるを得ない人が世の中には一定数いて、その思いをわしが代弁したことで、我が意を得たりと殺到してくるのである。  それが世間の目には「邪教のミサ」に映ってしまうわけだが。  ともかくそんな読者の反響に力づけられ、わしは確信を持って慰安婦問題をどんどん描き進めていったが、同時に、それだけでは足りないとも感じていた。  わしは薬害エイズ運動や、その前に関わったオウム真理教事件から感じた問題に、解決策を提示しなければならないと思っていた。  なぜ薬害エイズ運動に参加した学生たちは「個」を持てず、いともたやすく運動体に呑み込まれてしまったのか? そしてオウム真理教信者の若者たちも、なぜいとも簡単に「個」を失い、荒唐無稽な教義を掲げる教団に呑み込まれてしまったのか? 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!