第5回となる次回のゲストは、主にゲーム音楽の世界で活躍する作曲家・菊田裕樹さんをお招きします。

菊田さんは、プログレッシブ・ロックのファンでもあり、作曲だけでなく、ゲームやアニメの企画なども行っている、マルチ・クリエイターさんです。

プログレや音楽体験のお話、関わってこられた作品についてなどをお聞きします。

矢部Pとは、数十年ぶりの再会だそうなので、どんな話が飛び出すか、乞うご期待！

第5回「アニメ音楽って素敵な仕事です」
2月15日（火）20時〜生配信

MC:矢部敦志（矢部P）

アシスタント：太田彩華

月額800円（税別）でご視聴いただけます。

タイムシフトでは１週間、視聴可能です。

＜菊田裕樹さんプロフィール＞

1962年、著名な陶芸研究家の父の元に生まれる。

大学卒業後、26歳の時に結城二十六・名義で漫画家デビュー。

同時期、独学で音楽を学び、楽曲がタツノコプロのTVアニメに採用される。

1991年、スクウェア・エニックスにサウンド担当として入社。

退社後、1997年、サクノスを設立。

1999年、同社を退社。

2001年、ノーストリリアを設立。 

2006年、2007年、オリジナルアルバムを発表。

現在はフリーランスとして、オンラインゲームの企画・開発や楽曲提供、様々な音楽活動などを行っている。

2006年から静岡産業技術専門学校、近年は東京音楽大学で講師を務めることも。

影響を受けたのは。プリンスや、イエス、ELPなどのプログレッシブ・ロック、またディーボなどのテクノポップ。

様々な楽曲アプローチを試みており、「聖剣伝説2」の「呪術師」では、芸能山代組をもとにケチャを取り入れたりしている。

 ＜音楽を手掛けた主な作品＞

「ロマンシング・サガ」効果音

「聖剣伝説2」「聖剣伝説3」「聖剣伝説 RISE of MANA」「双界儀」「クーデルカ」「コンチェルトゲート」「シャイニング・ハーツ」「ソウルキャリバーV」

「シャイニング・アーク」「エスカ＆ロジーのアトリエ」他。

＜アニメ作品＞

「白雪姫の伝説」劇伴

「テッカマンブレード」設定協力

「テッカマンブレード２」SF美術協力、他。