• このエントリーをはてなブックマークに追加

softcoreさん のコメント

山下洋輔トリオ 大隈講堂再演はニュースで見て苦笑していましたが、まさか菊地さんが呼ばれているとは思いませんでした。
坂本美雨さんも謎人選ですね。まさか教授の代役?と思いましたが、TFMで割と長く冠番組をお持ちだから、ですね。

今の大学生には山下トリオより、菊地さんを優先してしまうのはとても理解します。
とは言え結びの通り、山下トリオから彼等が何か具体的に得ているならそれだけでイベントの意義はあったと考えます。

私は今の新しいジャズにはあまりフリージャスは入っていない(それを言う人はモードと区別が付いていないのでは?)と理解しているので、菊地さんがその説をどうフォローしたのかが、一番気になります。
No.1
29ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   いきなりもいいところだが、今、村上春樹さんに会って話してきた。今日、 TFM 主催(?)で、伝説の「山下洋輔トリオ、大隈講堂で学生運動家が突入しながらも演奏」の段を、「村上ラジオ」が中継する。といったような態の特大企画をやるのである。僕は演奏ではなく、「村上ラジオ」に10分ぐらい出る。その、当日打ち合わせである。今は打ち合わせを終え、事務所にいて、本番を待っている。    出るからにはそのイベントの悪口は言わないが、ちょっと前の物言いで「どうよ?」というやつではある。「今の学生は元気がないので、政治の季節(学生運動の季節)の、学生たちの覇気を浴びるためにも、同じ大隈講堂で、同じ<第1期山下トリオ(山下、中村、森山)>のライブをメインに、いろんなのをくっつけて、1日がかりのイベントにする」。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。