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ゲストさん のコメント

自分は20代の菊地成孔ファン&村上読者です。
政治の季節の当事者として、その時代の主流と微妙で繊細な距離感を保つことが村上春樹の個性であったはずなのに、当イベントのあまりにも安易なコンセプトに驚きとどこか居心地の悪さを感じてしまいます笑

早稲田の入学式で祝辞を読んだり敷地内に村上春樹記念ミュージアムが建てられたあたりから「なんかモード変わってきたな」という感覚はあったんですが…笑
No.9
28ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   いきなりもいいところだが、今、村上春樹さんに会って話してきた。今日、 TFM 主催(?)で、伝説の「山下洋輔トリオ、大隈講堂で学生運動家が突入しながらも演奏」の段を、「村上ラジオ」が中継する。といったような態の特大企画をやるのである。僕は演奏ではなく、「村上ラジオ」に10分ぐらい出る。その、当日打ち合わせである。今は打ち合わせを終え、事務所にいて、本番を待っている。    出るからにはそのイベントの悪口は言わないが、ちょっと前の物言いで「どうよ?」というやつではある。「今の学生は元気がないので、政治の季節(学生運動の季節)の、学生たちの覇気を浴びるためにも、同じ大隈講堂で、同じ<第1期山下トリオ(山下、中村、森山)>のライブをメインに、いろんなのをくっつけて、1日がかりのイベントにする」。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。