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早雲さん のコメント

週刊誌やツイッターにある、皇室への中傷だけで嫌なゲップが出そうになる。
何の恨みもない皇室に、そこまで中傷する事ができる人間など、異常者でしかないだろう。

反論できない皇室の人間を、何年にもかけて精神的な攻撃をし続ける。その苦労の辛さは、途方すぎて想像できない。
これを改めようとする事ができない人間など、心のある人間ではない。

皇室に無関心の政治家も、心のない人間ばかりなのだろう。国民の為に~と決まり文句を言いそうだが、心のない人間が国民の為に何ができるというのか。
逆に、心の無い人間が歴史に残したのが、コロナワクチンの副反応であり、現在も刑罰を与えられない殺人者に過ぎない。
現在も、自分自身の罪や間違いを認めようとせず、逃げれるだけ逃げるという犯罪者そのままの思考である。

男系派の連中は、本気で男系を主張していません。議論を延々と伸ばす時間稼ぎと、終わる事のない無限の議論です。
現実的に実行しようとするなら側室ありの話が出ないといけない。宇宙人と思わせる男系をさっさと出せばいいが出さない。
複数のアカウントで、相手に中傷と皮肉めいたコメントを与え、※感覚の楽しみを得ているだけに過ぎません。
「感覚的な欲望に捉われて一時的な快楽を追い求める時、人はやがてその刺激の中に溺れて正常な感覚を狂わせてしまう」
男系派は、だいぶと正常な感覚を失ったように思います。
ネット上で皇室に向かって、こんなコメントと画像を平気で出来てしまうのか、と思えるものが多すぎるから。

人は誰しも、一部、あるいはその人にしかない特殊な快楽を持っています。性癖などがその一つです。
男系派は、皇室を言いたい放題中傷できる快楽を覚えてしまったのでは?と思っています。
実際に、この世にはイジメが楽しい、相手の反応が楽しいという異常な連中がいるものです。
それを現実に表現化されているのが、男系派です。

知的とは、相手や物事を知る事より大事なのは、己を知る事からであり、自分が異常者であったり正常な感覚を持っていないのであれば、相手や物事を知ったところで、どうやって正確に理解するつもりなのか。
皇室の歴史を知っていても、男系しか考えておらず、人工的にでも男系に持っていこうとする考え方そのものが、もはや正常な感覚ではないのだが、己の異常さに気づきもしていない。
しかし、自分がまともだと思って現在も倉山満は言いたい放題である。

男系派の連中は、これから正常を失った感覚で生きていかないといけないのだから、失敗だらけの人生しか見えない。
救いようがないから、助けようもないが。
久しぶりに書いたので、長文が上手くできず申し訳ないです。
あと、緑内障は大丈夫ですか。なるべく、休息を取って下さいね。目のいい食べ物も。
No.177
19ヶ月前
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第470号 2023.5.23発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…影の組織が世界政治を裏から支配しているとか、日々の主要な出来事は全て誰かが操って起こしているとかいう、「陰謀論」を信じてしまう人がいる。それは古くから世界中に存在する現象ではあるが、現在の自称保守派の多くが信じ込んでいるという事態には、やはり異常さを感じざるを得ない。コロナも、ワクチンも、昆虫食も、LGBT問題も、ぜーーーんぶ人口削減の陰謀のためにディープステートによって仕組まれたもの!安倍晋三の真の暗殺犯もディープステート!コロナ禍は米国が主導した“プランデミック”で、彼らの最終目標は「パンデミック条約」の締結だ!……等々、なぜこんなにも陰謀論がはびこる世の中になってしまったのか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…SNS上で「反ワクチン」活動を行っている人々とその賛同者たちの中では、「陰謀論」が猛烈な勢いで感染大爆発を起こしている。ほとんどは、世界を裏であやつる闇政府「ディープステート(DS)」や、秘密結社「イルミナティ」が仕組んだことであり、地球人類は計画的に生殺与奪を管理されつつあるという世界観だ。特に「ビル・ゲイツは国民の家畜化を狙い、人口削減を企てている」等といった陰謀論「ビル・ゲイツ株」の感染力は強力である。ネット上には、陰謀の根拠として「2010年のTEDの会議でビル・ゲイツが『ワクチンや医療、生殖の技術を駆使して劣等人種を増やさないようにする』と言っている」という話が広がっているが、果たして真実は?? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…テレビで平然と誤情報が流れてしまうのは何故?対談中に相手の不可解な発言がツボに入ってしまい、必死で笑いを堪えたりしたことはある?かつて一部の史書では女性天皇ともされていた神功皇后が、皇統譜より歴代天皇から外されたことについてどう思う?ゼレンスキー大統領の来日について「ロシアを刺激しないか不安」と言う左翼や、「ゼレンスキーだけ呼ぶのは公平じゃない」と言った鈴木宗男…理解できない人はいつまでも理解できないもの?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第499回「陰謀論というSNS劣化現象」 2. しゃべらせてクリ!・第426回「こりは夢か幻でしゅか? 美人女湯に闖入ぶぁい!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第293回「インボーデミック大爆発! 反ワクチン・ビルゲイツ陰謀論の正体」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第499回「陰謀論というSNS劣化現象」  影の組織が世界政治を裏から支配しているとか、日々の主要な出来事は全て誰かが操って起こしているとかいう、 「陰謀論」 を信じてしまう人がいる。  それは古くから世界中に存在する現象ではあるが、現在の自称保守派の多くが信じ込んでいるという事態には、やはり異常さを感じざるを得ない。  先週、月刊WiLL別冊の 『この1冊で世界のウラが丸わかり! もう陰謀論とは言わせない』 と題する本が発行された。  このタイトルだけでも、相当にイタイ。何しろ 「世界のウラが丸わかり」 という言い回し自体が陰謀論者の常套句なのに、それを堂々と掲げているのだから始末に負えない。もちろん、 「もう陰謀論とは言わせない」 とか言っても、中身は陰謀論のオンパレードである。  最初に定義をしておくが、わしは 「陰謀論」 を、 「ある事件や出来事を、何者かの陰謀・策略によって起こされたとする、事実や常識的な思考では検証も理解もできない説」 と認識している。  ポイントは 「事実や常識的な思考では検証も理解もできない」 というところだ。 「陰謀」自体は、現実に存在する。例えばベトナム戦争の引き金になったトンキン湾事件は米国の陰謀であり、それは確たる証拠によって証明されている。  だが「陰謀論」はそれとは全く異なる、荒唐無稽で一切論証できない妄説なのだ。  問題の本の巻頭記事は 『コロナ・ワクチン・昆虫食・LGBT問題…「陰謀」が明るみに出る時代になった』 と題する、 元駐ウクライナ大使・馬渕睦夫 と、日本近現代史研究家・渡辺惣樹の対談である。   馬渕睦夫 は 『ディープステート 世界を操るのは誰か』 という著書で、 近現代の世界史における大きな出来事の全ては「ディープステート」という「世界を陰から支配する勢力」 が起こしたと主張している。 ウクライナ戦争もディープステートがプーチンに仕掛けた陰謀 だとしており、全面的にプーチンを援護する論陣を張っている、当代随一の陰謀論者だ。  その馬渕を巻頭に出しているというだけでも、これがどういう本かは明白というものだが、そもそも馬渕の著書『ディープステート』の版元も、「WiLL」と同じワック出版なのである。  対談の冒頭、馬渕は 「今まで隠されていた事実が、どんどん明るみに出ています」 と切り出し、渡辺は 「ええ、特にコロナ関連が顕著です」 と応える。  こうしてまずコロナ関連、特にワクチンの危険性についての話題となり、河野太郎・初代ワクチン接種推進担当大臣が「私は運び屋に過ぎない」と逃げを打ったことを批判するのだが、渡辺はここでこう言うのだ。 「ワクチン接種を推奨したのが、ビル・ゲイツです。ゲイツは周知の通り『人口削減論者』です」  ビル・ゲイツが人口削減の陰謀のためにワクチンを推奨した!?  この対談ではこんな陰謀論と、ワクチンの危険性やマスクの無意味さといった、わしの『コロナ論』シリーズの主張とも共通する論点が、ごっちゃに混在している。これではわしにとっては、迷惑でたまらない。   ビル・ゲイツが「人口削減」の陰謀を企てているというのは最近の陰謀論者のド定番だが、これは完全なデマである。  デマの出所は、ビル・ゲイツが2010年に行った講演だ。  ここでゲイツは世界の人口爆発とそれに伴うCO2排出量増加への対策について話しているのだが、その趣旨は、 「ワクチンによって発展途上国の公衆衛生を改善すれば死亡率が下がり、子供が死ぬことへの不安が解消され、出生率も下がる。それと正しい避妊の普及も併せて、人口増加を抑制することができ、CO2排出量を減らすことができる」 ということであり、特におかしな主張ではない。   それを陰謀論者は、ビル・ゲイツが「殺人ワクチン」を普及させて世界人口の削減を図っているなどという、異次元の曲解をして大騒ぎしているのだ。  そもそも「常識的な思考」さえできれば、こうやってわざわざ事の真偽を確かめなくても、「ビル・ゲイツが人口削減計画を実行している」と聞いた瞬間に「ありえない!」と一蹴するはずだ。  こんな話は、フィクションの世界にしかない。というか、今どきこんなのフィクションでも陳腐すぎてボツになりそうな話だ。それが現実に起きていると疑いもなく思えるだけで、もう完全に常識がぶっ壊れているのだ。  どうやら、最近の陰謀論のトレンドは 「人口削減計画」 らしい。  馬渕は 「昆虫食」 についても 「何か邪悪な意図が隠されているはず」 と根拠もなく言い出し、 「そもそも昆虫食を食べなければいけないほど、食糧難なのでしょうか」 と疑問を呈し、しまいには 「気候変動とあわせて、食糧難を煽り、人口を少しでも抑制したいと考えているのでしょう」 とまで飛躍する。  そしてさらに呆れたのは、この発言だ。 「LGBT理解増進」政策にしても、人口削減計画の一環ではありませんか。男女の性交への関心を低下させれば、子孫を減らすことができます。  馬渕は、LGBTへの理解が増せば同性愛者が増えて、男女間の性交への関心が低下して、人口が減ると本気で思っている! ど うやら、自分が気に食わないことや、腑に落ちないことがあれば、何でもかんでも「人口削減計画」の「陰謀」にしてしまうようだ。  そしてさらに馬渕・渡辺は、米大統領ジョン・F・ケネディと弟のロバート・ケネディの暗殺も陰謀、9.11世界同時多発テロも米政府による陰謀、ウクライナ戦争も陰謀で、被害映像はヤラセということにしていく。  しかしもっと驚いたのは、馬渕が 「安倍晋三元首相の暗殺の背景に、今回のウクライナ戦争が大いにかかわっているとみています」 と言っていることだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!