「子どもには解けるが、大人には解けない」と称されるクイズに挑戦したことはあるだろうか?
この手のクイズはYouTubeやSNSでたまに話題になるが、子どもにしか解けないのかどうか疑わしいものが多い。
では、本当に子どもにしか解けないクイズが存在するのなら、果たしてそれはどんな内容なのだろうか?
通常、クイズは知識や思考力が豊富な大人にとって有利なものが多い。難易度が高くなるほど、「大人は解けるが子どもは解けない」というクイズを作ることは比較的簡単だ。
つまり、「子どもには解けるが、大人には解けない」というクイズは、この逆のアプローチを採用することになる。
知識や経験が豊富だとかえってそれに囚われ、問題の本質を見失いがちなクイズというわけだ。

その例に当てはまるのかどうか分からないが、以前、ある家庭用教育雑誌のコラムに、次のような子供向けのひらめきクイズが掲載されていたという。
大人は簡単に解けてしまうかもしれないが、子どもにとってはいい頭の体操になるだろう。
まずは、以下の問題を深く考えず、素直に解いてみてほしい。
Q1~Q3を解き、それぞれの答えを最後の空欄に当てはめると、六文字の言葉が現れるはずだ。
(有料会員に登録すると、Q2以降の問題が表示されます)

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