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うにさん のコメント

『somethin' else』も一曲目がバラードですよね。『somethin' else』と『kind of blue』の始まり方が似ていると思うんですが、somethin' elseが「blue」 noteから出ていて、それと似た感じで始まるのがkind of 「blue」で、マイルスのディスコグラフィーの丁度折り返し地点に『kind of blue』があって、アルバムA面B面がバラードで終わり、その次のアルバムの『someday my prince will come』のB面1曲目がプロデューサーのGodardの綴りを逆さにした「drad-dog」というバラードというのも、何かバラードと言葉を軸にした連鎖のようなものがあるように感じます。
No.2
2週間前
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 音源が出て本が出たので、大人しくしているのが昭和のマナーだと思う。次にステージに立つのは約1ヶ月後だし(ドミューン1回と DJ 2回ありますけどね「 DJ ブースはオレのステージだぜ」とか言いませんよ実質の中卒だけれども、そこまでバカじゃないんだから!)、今年は特に一息つく暇もなく(「あ、コロンボ本ですね!」という方がいてもおかしくない。というか、確かにメインそれなんだけれども)、あの企画この企画が水面下で進行しているので、むしろライブ演奏は大いなる愉しみなのであーる(「楽器の演奏を英語でプレイというので、元々演奏は遊びなのだ」とか言いませんよ実質中、以下同文)。    なので、音源が出回り、本が出回っている状態は、横目で見るっつうか、例えば書店に行って、「クチから出まかせ」の棚に行き、うおーついに出たかとか言っちゃって感無量になるとか、どんな人が買っているのだろう?と、本屋さんに箱男みたいなダ
ビュロ菊だより
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