• このエントリーをはてなブックマークに追加
「デザイン」を社会科学がとらえる目線。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「デザイン」を社会科学がとらえる目線。

2024-11-18 09:50
    東北大・秋池先生と一橋大・吉岡先生の論稿。過去のデザイン研究をレビューし、デザインを社会科学がどう捉えているか、その視点を整理した労作。レビュー以上に、秋池さんや吉岡さんにはもっとデザイン研究を進めてほしいという気持ちはちょっとあるけど笑、ともあれ本研究は良作。

    デザインの評価する軸は、
    ・機能性
    ・美観
    ・象徴性
    ・複雑性
    ・典型性
    ・新規性
    ・識別性
    ・アフォーダンス(対象との接触点、相互作用)

    どこかで何かに使えそう。デザインというものに、象徴性や新規性という役割も与えられているというのは、見落としがちな大切なことだと思う。これまでと違っているもの、という感覚をきちんと与えないといけないのだ。

    と同時に、典型性:あるカテゴリーや、あるものごとのためのものであるということを認識できるようにも、デザインしなければいけない。
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    入会して購読

    チャンネルに入会して、購読者になれば入会月以降の記事が読めます。

    入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。

    ブログイメージ
    中川先生のやさしくもないしビジネスでもない話。
    更新頻度: 不定期
    最終更新日:2024-11-22 08:47
    チャンネル月額: ¥550 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    ニコニコポイントで購入

    当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。