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Akiraさん のコメント

Youtubeで「人生歌がある」を検索してみたところトップに表示されたのがドリアン・ロロブリジータさんでして「ヤバいな」と呟きました。
もちろん権利関係がメインの理由でしょうが「ネットに映像をアップする(される)」事に対するある種秘密主義的な態度と凡ゆる楽曲を「作品」として並列に扱う、というコンセプトはなんと言うか本当に美しいトーンとマナーだと思います。
死ぬほど見たい!笑
No.2
2週間前
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 ずっと両腕と手首と肘と肩、そして後頭部と目が痛い笑。頭は眼精疲労のせいで、両腕はキーパンチしすぎだ。ノートブック PC で腱鞘炎になるとはね。そもそも考えてみれば、っちゅう話だけれども、「完全書き下ろしの単著」というアイテム自体が生まれて初めてなのであった。    「スペインの宇宙食」なんて「ゲットアップウィズイット」みたいなもん(=あちこちに散逸した非正規音源の寄せ集めだマイルスのアレは)だし、マイメンとの共著も、最新の対談集を除けば大学の講義録という元手があったし、正直、雑誌連載、 WEB 連載という「元手」がないのがこんな大仕事だとは思ってもみなかった笑。気が狂いそうだ笑。    僕のような遅咲きの老人でも、紙媒体の連載さえ「歌舞伎町のミッドナイトフットボール」で早々と終わっており、残る連載は(個人的に最も愛着がある「服はなぜ?」を除けば)全て WEB 連載で、講義録とて美學校と東大2個と慶應だけだ(単発の講義も含めば、僕は25大学の教壇に立っていると言うのに。来年からまた立ちたい。今の方が昔より遥かに大学講師として優れていると思うんだけれども)。    まあまあ山籠りみたいな感じで、万年床でカルモチン喰らいながら書いていた坂口安吾というのは美化も良いところだとして、じゃないとネカフェなんてトライアウトにしたって行くわけがない。アレだったら音楽用の貸しスタジオ(っていうか100% NOAH だけどさ笑)で書いた方が1000倍良い、というか比べられない。建築物全体のオーラが全然違う。なんだあすこはソフトクリームばっかいっぱい食わせやがって笑。  
ビュロ菊だより
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