～スマスロモンハンライズが打てなくて、良いような悪いような～
「スマスロ モンスターハンターライズ」が稼働絶好調とのことで、今日も久しぶりに昼食がてらホールを覗いてみたんですが、平日の昼からしっかりフル稼働しておりました。
新台にあまり興味のないオレが、珍しく導入前から楽しみにしていた機種なので、人気が出てくれたことは素直に一安心です。人気が無いと高設定もあまり使われず、撤去も早まってしまうという自然の摂理には、どんな機種も抗えませんからね。
実はこの人気っぷりに対しては、ちょっと意外だなという気持ちです。昨今のパチスロユーザーは、ゲーム性よりも出玉性能に惹かれている印象があり、ゲーム性で成功しているのはモンキーターン5ぐらいじゃないかな、と思っていたので。
ただ、あまりに人気がありすぎるのも少し困るんです。
まず単純に「打てない」。さらには、低設定でもある程度は稼働する状況なので「高設定を入れる必要性が薄い（≒高設定が少ない）」。
勝つことを重視してパチスロを打つならば、正直今のスマスロモンハンライズは手を出さない方が無難だと言わざるを得ないでしょう。
まぁ、そんな状況はどの人気機種も通ってきた道なので、ひとまず我慢するしかありません。問題はこの先ですね。
あまりに人気が続きすぎると、「高設定使わなくていいじゃん」という状況もずーっと続いてしまうのです。いつまでも競争率が高くて、高設定も大して使われなくて、たま～に手を出してもやっぱり負けて…。導入からしばらくの間のモンキーターン5が、まさにそんな感じでした。
あとは逆パターンで、何回か打って低設定の辛さを味わったお客さんが「こんなにキツイんじゃもう打てないよ」と見放して、一気に稼働が落ち込んでしまう事もあります。話題先行で導入された多台数機種は、1ヶ月と持たず稼働がガタ落ちして、ネットには「中古価格が大暴落」的な記事も出て、あとはジワジワ台数が減っていくのみ…という光景もイヤと言うほど見てきたよなぁ。
ただ、いったん稼働が落ちたぐらいのタイミングが、お店が高設定を入れてもう一度お客さんを呼び戻そうとする傾向が強いので、狙い目ではあるんですけどね。
