ゲストさん のコメント
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「あのう、、、、今日は、、、、なんだっけ、、、、ええと、、、、君は、、、ああ、菊地か、、、、、そうそう、菊地くんな」
と山下がサラッと言った瞬間を、僕が聞き逃さなかった。母親もそうなったし、言っちゃあ、ピーター・フォークもそうなったんだって。山下は、前歯が抜けたままになっていて、それは恐るべきことに、まだ入れ歯じゃない、ということでもあるんだが、前歯が歯っ欠けのまま、というのは、何ちゅうか、終戦直後の子供のようである笑。
だから、まあ平然を保つわけだが、言っちゃあこっちもグラグラだ笑、すごくドキッとした、とかじゃない。「おお、来たか」と言う感じで受け止めて「はい、いつもの、あれですよ。いつもやってますよね。あれです今年も笑」というと、「ああ、あれね、はいはい。この曲はなんだっけ、コールポーターの。初めてやるねこれは」「もう10年以上やってますコレは笑」「あ、そうね、これは、イン
いろんな老人の 栄枯盛衰(老人からの栄枯盛衰)を
見ました。 全員 あんなに俺を猫可愛がりしてたのに、あなた誰?とわからなくなってしまう末期でした。 それは置いといて、 あの頃肉筆で貰った手紙をたまに読み返して 「やっぱコイツは田舎者だな」という初期読書衝動と相反して 猫なベイビーに何を伝えたかったのか、とスウハンしています。
キチンと疲れなさい。 燃える趣味を持ちなさい。
今年はそう感じました。
菊地さん、よいお年を!
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