イイコ通信
20周年ワンマンを振り返って(ぶう)
2025/11/26(水) 19:47
終末の化身からただのおじさんに戻ってのんびり休日をしています。ぶうです。
えんそく20周年記念公演EXシアター六本木を終え、
それに向けた夏の大攻勢「東西昼夜無料ワンマン」を支えた親衛隊の消失式を終え、
これでいよいよ20周年企画も一区切りと言うところです。
ボクも皆さんも、まだどこか「燃え尽き症候群」的な症状が残っているんじゃないでしょうか?
大丈夫。
またすぐに心の火を灯しましょう。
みんなで一緒にもっと最高の未来へ行こう。
「新しく入ったあのバンドさ。
やっぱケンカ別れして解散になった(笑)
ツアー日程の穴埋めをしなきゃいけねぇから、
ぶう、何本か歌ってくれよ。
テキトーなバンドで楽しくやろうぜ。」
2005年夏。
そんな風にミドと始めた、
オリジナル曲も衣装も無く、ミドの辞めたバンドの曲や椎名林檎のコピーなどしか演ることのなかった言わば「その場しのぎ」のグループは、
しかしステージに立てば、数少ない観客を「殺しにいく」本気の遊びをし、
「こりゃあ最高におもしれぇぞ!もっとやろう!」と熱く奮い立つほどのライブができた。
(今思えば20周年公演で「幸福論」を演ればよかったかなぁー笑)
そうして、若い勢いって素敵。晴れて「バンド」と成る事が決定し、
オリジナル曲と衣装を作り、
2005年10月30日に池袋サイバーでそれを世界に初披露した。
目指すべきビジョンなどなかった。
何をどうすりゃいいのかも、
どこに向かえばいいかすらもわからなかった、
そんな勢いだけの我々が、
まさかの20周年だ。
いったい誰がこんなことを予想しただろうか。
我々自身が思いもよらなかった結果なのだ(笑)
でも、続けてきて本当に良かったと思う。
楽しい思い出がいっぱいできたし、
アタリマエに大人になっては経験できないあっぱらぱーな出来事ばかりの人生になった。
最高の仲間もできた。
で、これからもこのバカ騒ぎの人生が続いていくのだ。
そんなにおもろいことはないよ。
ここまで続けてこれたのはその時代時代、ある瞬間瞬間でえんそくを楽しんでくれた人がいたからで、
今はこのブロマガを読んでいない人も、
たまたまこの記事から読み始めた人も、
長い事応援してくれた人はもちろんのこと
これまでえんそくを楽しんでくれた全ての人に感謝したい。
俺が、ボクラが「楽しい」と思うことを、一緒に楽しんでくれて、
本当にありがとう。
色々な事を忘れてしまって、
最近じゃ感謝と「楽しかった!」って気持ちしか残らないボクなので。
20周年の記念の公演のことくらいはここに文章として残してみようと思う。
ここから有料編。
EXシアターのボクなりのライブレポだ。
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私が死ぬ日まで楽しませて下さい!
付いて行きます!(できるだけ)
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