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2026/03/03
夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
vol.661
【AI時代に取り残される企業の共通点】
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《目次》
01.今週の関心事
02.時事ネタPICKUP15
03.フカボリ
04.Q&A
05.ありか、なしか!
06.時事ネタ キュレーション
07.編集後記
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【01.今週の関心事】
社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「今週気になったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
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◆2026/02/23-2026/03/01
【「世界の警察」をやめたアメリカは、何を始めたのか】
トランプ・ドクトリン(トランプ外交)を、関税や移民政策といったバラバラのニュースとして追いかけていると、全体像を見失う。実はその裏側には、一本の明確なロジックが通っている。
ひと言でいえば、「覇権は手放さない。でも、そのコストは最小限にする」というものだ。
アメリカは今も世界最強の軍事力とドル基軸通貨を握っている。だがトランプ型の発想は、「だからといって、世界の秩序維持にいくらでもカネと命を注ぎ込む」とは言わない。影響力は保つ。けれど、長期的な「血と金」の投資は避ける。この一見矛盾する方針を、力ずくで両立させようとしているのが、トランプ・ドクトリンの本質だ。