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ryskさん のコメント

SopieはいわゆるDIVAとして振る舞ってるように見えなくてすごく好きです。DIVA的な振る舞いは今や「ハック」されてしまい、Coachellaを見てるとDIVAの大盤振る舞いです。まぁそれもそこそこ好きです。シスヘテロ男性の自分から見た話ですが。

オーケストレーションはポップスが権威にならざるを得ない時にすることだと個人的に考えています。チャーリーXCXの「嵐ヶ丘」も重厚な弦楽器で権威になる不安を覆い隠しているように聞こえます。Sopiheは身一つでステージに立ち、ただかっこいい音楽を演奏するだけです。

Sophieは何かの象徴になること、権威になることから遠かったように思えます。
彼女は全く違う次元から我々の目の前に出現し、そして消えていきました。

Sophieの楽曲では「Immaterial」が好きです。
男でも女でも大人でも子供でもあるような声で「We’re just Immaterial」と歌われると深く感動します。それは社会のメジャー層のシスヘテロ男性の自分の自己認識すら揺さぶるもので、一般的なDIVAの範疇を超える影響力を持ち得たのはやはり別次元から来たSophieだけだと思います。
No.3
3週間前
このコメントは以下の記事についています
 2回続けて Coachella の話をするなんて若作りしてるみたいで嫌なんだけど、最近は JB が JB ではなく JB であること、彼がマイスペースと YouTube で発見された時のことを知らない人も多く、サブリナ・カーペンターと JB (ジャスティン・ビーヴァーね。正解は)の舞台設計は、同じステージ制作会社によるもので、どちらも同じぐらい成功したとしか言いようがない、やはり21世紀はサイジングの時代だなと思うばかり。    しかし最近「僕を推して下すっている人々は、どんなもんが好きで、どんなことを知っているのだろうか?」という市場に関する問いを AI に問うてみたいような、悪くないような、というのも、今日ドミューンで「これから一回死んだ<東側 / 西側>という言い方が、前と逆転して使われるようになる」という話から、ちょこっとイスラームの話になり、「これからのイケてるスーツルックは、青いスーツに黒いシャツ、もしくはマオカラーの白シャツで、要するにノー・タイになる。つまり、現在のイランの公式スーツのスタイルである」という話に至り、「ええ、そんな鋭い話~(ファッションの話などもされるのですね)」といった反応があったり、なんかそれだけでは無いのだが、色々とね。    まあそもそも「 M/D 」をドカンと置いて始まったんだけれども、あれを通読した人はひょっとして、この場に絶無ではなかろうか?と思うと、ヌルいような冷たいような、あるいはとてもアツいような、とても奇妙な気分。最近いつも思うのは「今までの人生を<粋な夜電波>前と後に分けて、<前>にしたあらゆる仕事、話題、等々について、もう一回ずつ全部使えるのでは?」と思っており、それはとても奇妙な気分笑、これが僕の「現在は、ツイストした20世紀、あるいは近代の刷り込み直しが強力に推進されている」という史観と繋がっているのは言うまでもない。  
ビュロ菊だより
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