ホルムズ海峡が封鎖されてしまって以来、官民挙げて原油の代替調達の努力を続けています。

UAE産の原油に関しては、ホルムズ海峡の外側にあるフジャイラ港へのパイプラインを活用して、ホルムズ海峡を通らずに調達を進めています。

サウジアラビア産の原油に関しては、紅海側のヤンブー港への東西パイプラインを利用して、ヤンブーから積み出し、フーシ派がミサイルで脅している紅海の出口、バブエルマンデブ海峡を通れる船をチャーターし、マレーシア、シンガポールなどで積み替えて日本に持ってきます。

さらにはヤンブーからエジプトを縦断するSUMEDパイプラインで地中海側に運び、エジプトの地中海側の港から積み出し、地中海から喜望峰を回って、日本へ持ってくるルートもあります。

中東以外では、アメリカからの代替調達が進み、昨年の日量9万バレルからこの5月には36万バレルまで増量します。

この他にも代替調達の候補があります。