最近、生産者が集まって話すことといえば、「ノーザンファームが強すぎる」という事。

特に芝の中長距離は全く歯が立ちません。
ダートに関しては、昔ながらの農家の延長で生産した「えいやー」「なんとかなれ」ホースでも、偶然太刀打ちできるのですが、芝のクラシックディスタンスはほぼ無理です。(とはいえ、ダートの中距離も藤沢牧場主戦場である地方馬はJRAの馬に歯が立たないんですけどね、、、)

こうなるとちびちびとセリでも売りやすいダート種牡馬で身体ができやすい生産をしていくのが現実的。ただ、藤沢の住む真歌地区はどちらかというとクラシックより。ノーザン以外の大手牧場もクラシックを意識しつつダートもしっかり生産しているイメージですが、真歌地区は芝に全振りな気がするな。ジュウリョクピエロやロジャーバローズの飛野牧場、ジョバンニのタイヘイ牧場、アカイイトやオオバンブルマイのサンデーヒルズ、ディープモンスターの矢野牧場などなど、繁殖や環境整備もしっかりお金をかけているイメージです。そんな中、藤沢牧場の生産馬はどちらかというとダートより。結局ダートで強い子がでたとしても、芝の重賞レースのが注目度高いですから。やはり、セレクト、セレクションで売り切るような「血統の良い芝馬」生産に切り替えて、一発に賭けた方がブランド力が向上していく気がする。

というわけなのですが、その芝のカテゴリだとノーザンが強すぎて1勝するのがめちゃくちゃ大変なんですよ。それでも、生産馬が年間1勝だとしても、それがクラシックなら、なんか牧場のイメージが良くなる気がするんすよね。やはり、ジャグラーを打つよりも、一発上振れのあるヴヴヴを打ちたくなりますな。ヒリつくぜ。来年は芝の一発配合を意識しよう。

おわり