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magomeさん のコメント

>>81 na85さん 限定復活とはいえ歌を唄ってくれるとは頼もしいです。なにしろ、こちらは歌がいまだに下手で。

>>83 daiさん 応援ありがとうございます!

>>102 train8585さん どうも、自転車で20分の所にすでに自分が借りている小さな畑がありますが、田植えなどの田圃の手入れなどで結構忙しかったりします。その一方で学ぶことも多く、これからどんどん増えていくでしょう。

>>28 トワージさん はじめまして、magomeと申します。興味深く読まさせていただきました。実は、古代の日本は生物学における雄(男)、雌(女)の基本能力に忠実に行動していたということで、本来は生物はすべて雌でできているのですが、生息範囲を広げるためと近親交配を避けるためにあえて、雄を作り出したわけです。この雄というのは雌の遺伝子を広げるために作り出された訳ですから、基本的に外からの外傷には強く、行動力も高いのですがその分、内傷には弱いので病気にかかりやすくなっています。また、外相に強く、行動力も高いのですがその分、事故などの外傷も受けやすいので結果として傷も受けやすければ病気にもなりやすいので平均寿命も雌より短いわけです。
 この結果、古代の男は家に留まっていても寿命も短い上に死ぬ可能性が高いことから家を継ぐにはあまりにも不安定だったので、その外傷に強い身体と高い行動力を生かして、遠く離れた他の家へと婿入りすることが普通だったわけです。今と違って長旅には強い身体と高い行動力が必須でしたから。そして、男は母である女から授かった遺伝子を遠い他の家へと広めるという雄本来の役割を担っていたと反面、女は行動力が低い一方で病気にも強く、寿命も長かったことから家に留まる事が最適だったことから他家から入り婿としてやってきた男を受け入れ、その家の家系を継ぐ形となったわけです。
 私は江戸時代に関心が高いのですが、縄文時代と江戸時代に共通している部分は、両方とも基本的に女尊男卑だったところです。特に江戸と京都は女性の力が強く、東京ではいまでも女性が強かったりします。私がよく、参考にする文献としては「江戸への新視点」と「逝きし世の面影」「江戸グルメ誕生」と言ったところでしょうか。なにしろ、江戸元禄文化華やかりし頃、将軍は大奥の傀儡状態であり、庶民の家庭もカカア天下が普通だったそうな。
 これでna85さんがいてくれれば心強いのですが、こればかりは本人の意思が第一ですので。
No.109
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第85号 2014.5.13発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった“娯楽の数々”を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、珍妙な商品が盛り沢山(!?)の『おぼっちゃまくん』キャラクターグッズを紹介する「茶魔ちゃま秘宝館」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…現時点で死者275人、不明者29人という大惨事となった韓国船沈没事故。この悲劇で韓国人の「公共性のなさ」「利己主義」「拝金主義」が浮き彫りとなり批判されている。しかし、果たして今の日本は、韓国に対して優越感を抱き悦に入っている場合だろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「今週のAKB48」の復活は?結婚することの良さって何?映画『アナと雪の女王』、今までのヒロインの描かれ方と違うように思ったけどどう思う?ドラマ「花子とアン」に登場する炭坑王の伊藤伝右衛門をどう思う?自衛か侵略か判別できない場合でも、集団的自衛権は発動するのか?よしりんの回答や如何に!? ※『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてくり!」縁の下の力持ち、ぽっくんの下のカメ!いつも黙々とぽっくんを運んでクリるカメたちでしゅが、言いたいことがあるカメしゃんもおらしゃるようで…。ぽっくん、こわか~~~。   【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第86回「韓国船沈没の悲劇を、日本は他山の石とせよ」 2. しゃべらせてクリ!・第46回「ぽっくん、このカメしゃん怖か~!の巻<後篇>」 3. よしりん漫画宝庫・第66回「『ザ・樹海』今では描けない?挑発的実験作」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第86回「韓国船沈没の悲劇を、日本は他山の石とせよ」  韓国船沈没の悲劇が、韓国人の「 公共性 」のなさを浮き彫りにして、自分さえ助かればいいという「 利己主義 」、カネのために人の命も犠牲にする「 拝金主義 」が批判されている。  だが、韓国が新自由主義で突っ走り、経済が絶好調だったつい最近まで、日本企業はサムソンに負けた、日本も韓国を見習って規制緩和しろと経済評論家が論じ、テレビで特集していたものだ。  日本だって原発事故で甚大な被害を出したにも関わらず、国内では早くも安全神話を復活させ、原発ムラの「 拝金主義 」のために再稼働を進め、さらには海外にまで輸出しようとしている。   カネの為なら倫理も公共性も無視するのは、日本だって同じである。  韓国は非正規社員が55%だと言うが、日本だってもう40%以上になっている。  韓国は一度、財政破綻してIMFの管理下に入り、新自由主義に向かうしかなかった。  だが日本は内需でやっていけるのに、0.1%の大企業のために新自由主義を推し進め、TPP参入にこだわっている。  中間層を崩壊させ、地方経済を崩壊させ、分厚い貧困層を創出し、子供が産めない社会を作り、人口減を移民で埋め合わせようと考えている。  なんで韓国に優越感だけ持っていられるのか?  韓国社会がデタラメだということくらい、わしは「新しい歴史教科書をつくる会」で教科書運動をやってた頃から知っていた。   顏も整形で「修正」、歴史も反日で「修正」、民族の原点にコンプレックスを抱えた「恨」の国民性だから、自分の真の姿を直視できない「修正主義」の国なのだ。  慰安婦問題もその一つで、日韓併合の恥辱が「恨」になってるから、真実を見たくない。  真実がばれないように、世界中に慰安婦像を立てるという、哀れな悪あがきをやっているが、わしは腹が立つよりも、気の毒に思ってしまう。   顔の整形がいつかばれるように、歴史の修正もいつか世界の人々にばれると思うのだ。  支那からも、ロシアからも、日本からも、脅威にさらされる地政学上の弱みが、韓国人の「 事大主義 」を育ててしまった。  国の成り立ちを反日に頼るしかなく、反日なしでは国民の統合が崩壊するという脆弱なアイデンティティーしか持っていないコンプレックスの民は、実は憧れの日本に反発するしかなく、「事大主義」で中国に接近してしまう。  韓国船の事故に関しても、日本から差し伸べた手を払いのけてしまったが、日本の海猿に頼れば子供たちの命も何名か助かったかもしれない。  だが一方で貴重な海猿の隊員たちの命を犠牲にしたかもしれないので、断ってくれて良かったと思うエゴイズムもある。よっぽど感謝されて、日韓の友好に役立たなければ、我が国の優秀な海猿の命を危険に晒すことはできない。  韓国は沈没した船の引き上げで、中国に助けを求めたが、反日ポーズにそこまでしてこだわる幼稚さはやれやれというしかない。   だがそれを日本人が軽蔑して、優越感で「日本に頼ればいい」と上から目線で言ったって、韓国人はさらにコンプレックスを刺激されるだけだ。  みっともないよと忠告しても、それもこれも全部、日本が侵略したからだと言い出すだけで、「事大主義」で中国に接近する半島の民の姿は、明治から日本人が見てきたままである。  だから福澤諭吉の「 脱亜論 」でいいかと言えば、明治期の欧米帝国主義に対抗せざるを得なかった日本人の焦りの時代背景と、今とではまた状況が違う。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!