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カレー千衛兵さん のコメント

>>59 叢叡世さん
運動会の組体操を「親の面子」や「学校の面子」で、
「強制される子供たちは犠牲者(生贄)」
という指摘される人は結構多いみたいですね。
一つの物事の見方として、一理あるのかもしれないと思います。

先日、私は子供の運動会に行きました。
小学5年生・6年生の子らが全員で「7重の塔」を創っていました。
確かにあれは一歩間違えれば大怪我をして危険かもしれない。
しかし、私は泣きました。
観覧していた保護者、多くの人が泣いていました。

組体操からは【滅私奉公】と【マジ】のカケラが学べると思います。

今の世の中って、「幼児化する大人」というけれど、
どんどん『体育会系では無くなってきている』気がします。
厳しい上下関係や努力と根性なども流行らない。
もちろん、ある程度は世の中の流れとして、受け入れるべき所はあります。
それでも、なんだか全体的に「ナヨナヨしている」印象を受けます。
「こんなことで、いざ戦争が起きた時に戦えるのだろうか?」
とすら思います。

組体操くらいは経験としてやっておいた方がいいと思います。
きっと子供らも自信がつく。
【滅私奉公】と【マジ】はこの世のどんなものよりも美しいのだから。

しかし、確かに「高さを競う」のであればそれは間違ってますね。
万が一、そういう感覚で子供に組体操を強制しているなら、
「教育の本質はそういうこっちゃないだろうっ」と私も言いたいですね。
No.60
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第103号 2014.10.7発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった“娯楽の数々”を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、小林よしのりに関するWikipediaページを徹底添削「よしりんウィキ直し!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…戦後最悪の死者数を出した御嶽山噴火。あろうことか自民党の片山さつきは自身のTwitterで、民主党の「事業仕分け」で火山の常時監視の対象から御嶽山が外されていた、というデマを拡散。今回だけでなく、過去にも嫌韓派らが書き込むネットのガセネタに何度も釣られてきた片山氏の「誤爆史」を徹底検証!以前は憲法9条擁護を掲げ、防衛費を大幅削減したことを自慢していた片山氏が、今や完全にネトウヨ脳に!安倍自民党の実態を見よ!! ※「ザ・神様!」…A型兄さん・ウミサチから無理矢理借りた釣り針を海のなかへ失くしてしまい、大目玉を食らった弟・ヤマサチ。「失くした釣り針を持ってくるまで、絶対に許さない!」の一点張りで、一向に許す気配のない兄に途方に暮れます。一体どうすりゃいいんだ!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!女性芸能人が一般男性と結婚というケースは成り立たない?仲間由紀恵が結婚!結婚したらショックを受ける女優は誰?「大人の会話」とは何?女性の危うい切なさを、丁寧に紡いでいく竹内まりやの嵐と、脆く際どい女心を、情念たっぷりに歌い上げる石川さゆりの炎、どっちのタイプの恋の歌が好き?ジャズやクラシックへの興味、あるいは好きな曲はある?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第101回「ネトウヨ脳の片山さつきを嗤え」 2. しゃべらせてクリ!・第63回「秋の大運動会!ぽっくんビリ独走中!の巻〈前編〉」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第42回「おもいッきり!シオツチの神 ~海佐知&山佐知 その3~」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第101回「ネトウヨ脳の片山さつきを嗤え」  御嶽山噴火の被害のすさまじさには、改めて自然に対する畏れを感じずにはいられなかった。 たまたまその日に登山していた人々の犠牲は気の毒だが、人智を超えたこの自然災害に対する予防など、たかが人間になす術はない。  だがそれにつけても、ネット右翼の馬鹿さ加減は救いようがない。連中は何か悪いことが起こると即座に「韓国のせい」「朝日新聞のせい」「民主党のせい」と言い出すのだが、例によって今回も御嶽山の被害拡大を「民主党」のせいだとガセネタを流していた。  しかも、あろうことかそんなデマを国会議員が拡散させてしまったのだから、馬鹿の感染力は侮れない。   自民党の片山さつき参院議員は9月28日にツイッターで、民主党の「事業仕分け」で火山の常時監視の対象から御嶽山が外されていたと書いた。  暗に民主党のせいで御嶽山の噴火が予想できず、被害が拡大したと言ったのだ。   御嶽山の被害拡大は民主党の事業仕分けのせいだというデマは噴火の翌日にはネットに登場し、「仕分け人」を務めた勝間和代氏に非難が殺到する事態となっていたが、片山はそれを鵜呑みにしたのだ。   もちろんこれは全くの事実無根で、御嶽山は24時間監視体制から外されてはいなかった。  今回明らかになったことは、たとえ常時監視をしていても、火山の噴火予知は不可能だという現実である。  民主党は自民党に正式抗議、抗議文を受け取った自民党の参院国対委員長は「申し訳なかった」と謝罪、片山を厳重注意とする考えを示した。  片山は当初、記者団に「対応は国対に任せている」と言い、ツイッターの内容についても人から聞いた話を書いただけで「私が言ったわけではない」と釈明していた。  だがさすがにこれはヤバイと自民党も思ったようで、自民党の参院幹事長が片山を厳重注意するとともに、陳謝するよう指示。よほどこっぴどく叱られたのか、 片山もこれを受け入れ、自身のツイッターへの投稿を削除し、「事実誤認に基づく発信だった」と書き込み謝罪した。  ツッコミどころ満載のエピソードなのだが、真っ先に指摘しておきたいのは、仮に民主党の事業仕分けで何らかの被害があったとしても、片山にそれを責める資格があるのかという問題だ。   片山さつきは財務省の防衛担当主計官時代、防衛費の大幅削減に尽力し、それを手柄のように自慢していた人物である。  そのために現場がどれだけ苦労しているかという話を、わしは『国防論』の取材中、軍事ジャーナリストの井上和彦氏から聞いている。予算削減のためにどこも必要な人員が確保できていないということで、井上氏に言わせれば、イージス艦あたごが漁船と衝突し、2名の死者を出した事故も、人員不足で十分な見張りを置けなかったことが背景にあったというのだ。   片山は財務省時代、防衛費削減の根拠として「 憲法9条擁護 」まで掲げ、「 この平和な日本を何処の国が攻めるのか 」「 潜水艦は冷戦構造を前提とした時代遅れの兵器であり増やすことなど認めない 」などと言っていた。  この片山さつきと、現在の極右超タカ派の片山さつきは、同一人物なのだろうか!?   片山は2年前、ツイッターで「ハム速を守ろう!」と発言し、ネット住民を困惑させたことがある。  ハム速こと「ハムスター速報」とは、ネット掲示板「2ちゃんねる」のまとめサイトである。  ネットに詳しくない人のために説明すると、「まとめサイト」とはネット内に散らばる情報から、特定のテーマに沿う話題を集めて読みやすく提供するものなのだが、著作権無視の無断転載や、怪しい情報、誤った情報を拡散するといった弊害が指摘されている。  ハム速は「便所の落書き」とも揶揄される「2ちゃんねる」のまとめサイトで、虚偽情報を拡散させて問題になったこともある。   その上ハム速は、問題のあるサイトとして当の2ちゃんねるから名指しで「転載禁止」を通告された、いわくつきの代物だった。  ところが片山はハム速に慰安婦問題に関する嫌韓記事が載っていたのを見て、これを「愛国サイト」かのように思い込み、その情報をツイッターで拡散して「 みんな、ハム速を守ろう! 」と呼びかけたのだ。  これにはさすがにネットでも「 まさか国会議員が2ちゃんねるのまとめサイト(しかも2ちゃんねるさえも問題視しているサイト)から情報収集する日がこようとは 」との声が上ったものである。   片山さつきはネットリテラシー能力が極めて低く、何度も嫌韓派らが書き込むネットのガセネタに釣られては「誤爆」を繰り返している。  以下、ニュースサイト編集者・中川淳一郎氏の東京新聞10月4日付コラムから、その「誤爆」の歴史を紹介しておこう。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!