皆さんこんにちは!

今回は、いま大学入試にも取り入れられて、注目が集まっている英語4技能についての記事です。

4技能ってなんか響きはカッコいいけど、それって何のこと?何が4なの??それを身に付けておくと、何か良いことがあるの??

そんな素朴な疑問にお答えしたいと思います!

ずばり、英語4技能とは

Reading / Writing / Listening / Speaking を指します!
つまり、英語を読む、書く、聞く、話す4つの力のことですね。だから4技能。すごく単純です笑

この技能を評価するテストは、TOEFL iBTやIELTS、GTEC、TEAP、英検(1級、準1級)などさまざまな種類があります。どれも4技能試験であることには変わりないのですが、TOEFLは対コンピューター形式、IELTSは対人形式のSpeakingテストだったりと、それぞれ特徴があるので、受ける際には自分にあったものを選ぶのが肝心です!

今後、テストの特徴も記事にしていこうと思っているので、そちらもお見逃しなく!

ところで、

その英語4技能を身に付けるメリットは??

についてです!が!その前に皆さんに質問です! 
英語を読むことならまだしも、英語を話してみて!書いてみて!と言われたら、皆さんは戸惑ってしまいませんか??

何を隠そう私がまさにそうです。

自分が高校生のころは、DUO 3.0やNext Stageに夢中で、そんなことには全く気づきませんでした。ですが、受験を終え、海外留学したいな、バイト先の外国人のお客さんにカッコよく説明したいなと思う度に、自分の英語の話せなさ、聞き取れなさに愕然としました笑
大学に入ってなんとなく英語は大丈夫って安心してたけど、受験勉強って英単語と英文法だけ詰め込んだだけで、全然実践的な英語じゃなかったなと…

そんな、読む力だけ鍛えられた、英語を話せない日本人が私を含めたくさんいます。英語ができない典型的な日本人です。

そっか~自分もそんな日本人の一人になるんだなぁ…

なんて思う前に考えてみてください!

そんな典型的日本人のなかで、読む力だけにとどまらず英語を聞く・書く・話す力を兼ね備えている自分、カッコよくないですか??外国人にビビることなく、パパッと道案内なんてできちゃったら、超スマートじゃないですか??

そういった誰もが憧れる、”使える英語”の力こそ英語4技能なんです!せっかく苦労して得た知識ですから、アウトプットしていかなきゃもったいない!

自分の努力次第で伸ばせるものですし、海外への留学・就職だけではなく、最近ではなんと大学入試までもが有利になるのです!(私の時代には無かったですよ~)

つまり4技能を身に付けるメリットは
①さらっと英語を話せたらカッコいい!
②大学入試が有利になる!

ということです!

次回は英語4技能と大学入試、TEAP入試についてお話したいと思っています!
また読んでね~(*'ω'*)