「着る毛布」なんていうのがあるぐらいでして、特にこの季節なんかは、あったかいほうがいいんじゃないかと思うわけですね。エアコンを動かしてもいいんですけど、節約したいからなるべく使いたくないなんて考えたりもして。
そうしたらアスキーストアで「BIBILAB(ビビラボ) 冬のダメ着 2017年モデル」(7992円)が売れているという話を耳にしたのです。
BIBILAB(ビビラボ) 冬のダメ着 2017年モデルなんだかすごい名前なのですけれど、要するにフリース素材の部屋着です。頭のてっぺんから足の先まで、まるごと包み込むかなり大胆な構造になっています。つまり空気が逃げません。
ワンピース構造なので(そう、これワンピースなんですよ)、上着がめくれてお腹が冷えるとか、ウエストゴムでお腹が苦しいとか、そんなストレスとも無縁です。
しかしながら、ただの部屋着というわけではない。こう見えていろいろな工夫がある。
手の部分は指の出し入れ自由な可変ミトンで、親指だけ出したり、手首だけ出したりできる。寒いときは出さなくていいし、温かい飲み物を飲むときや、ゲームしたいときなどは指を出す、ということができます。
手袋部分は4つのモード(?)をそなえます 指を出してもいいし、しまってもいい足の部分も先まですっぽり包み込むようになっていますが、足を出す場合、ソックス部は邪魔にならないようふくらはぎの裏のバンドで固定可能。固定バンドで足首を絞ることもできます。
爪先まで覆うことも可能です毛足が長めのフランネルフリース生地を採用し、静電気防止加工を施しています。洗濯機での丸洗いも可能。ただフリース生地の性質上、タバコ、ヒーター、コンロなど火気のそばでは使用しないでくださいね。
ちなみにお尻部分の開閉部がジッパーなので、トイレも着たまま行けます。一般的な便座サイズを参考に、開口部のサイズを45cmに広げているそうです。冬のトイレは寒いのであったかいと便利ですよね。「トイレ行くときぐらいは脱げよ」というご指摘もありますでしょうが。
なお、フロントジッパーはダブルジップ仕様なので、身体の前側へもクイックにアクセス可能寒い室内でも快適に過ごせますし、そのまま寝てもあったかいです。はだけたりしないので、就寝時にも便利かもしれません。いつ脱ぐんだという話にもなりそうですが、らくちんでしょう。
すっぽりフードまで被ると、本当に「あったかいな、もう何もしたくないし、何にもしないぞ」という見た目になりますよね サイズ詳細身長165cm以下ならMサイズ、180cm以下ならLサイズをオススメします。カラバリはMサイズがピンクとブラウンの2色、Lサイズがネイビーとレッドとグリーンの3色です。
ナベコさんから、家でくつろいでいる自撮りが送られてきました。有効活用されているな、と思いました。こちらからは以上です