■ペン先の素材の特徴
ゴム ペン先が柔らかいので、やや筆圧をかけて操作する必要がある。
繊維 先端に導電繊維の布や毛を取り付けて、軽い力で操作できる。
ディスク 先の細いペンと、それを保護する板が一体化しており、ペン先が見やすい。
■Bamboo Stylus solo CS140
●ワコム(関連サイト)
実売価格 2300円前後
やや筆圧をかけて操作するゴム型のペン先をもつモデル。ペンの長さや重量のバランスが良く無理な力を入れずとも操作可能。グリップはマットな質感で握りやすい。
■Su-Pen P201S-CL
●MetaMoji(関連サイト)
実売価格 3300円前後
独自の導電繊維のペン先に重心を寄せた構造。軽い力で操作できる。ペン軸は波目のついた真鍮製で、高級文具と並べても違和感のない質感とデザインが特徴的。
■Adonit Jot Mini
●ソフトバンクセレクション(関連サイト)
実売価格 2300円前後
ペン先に付いた透明のディスクを滑らせて線を書く。ディスクをとおしてペン先が見えるので、細かい文字を書くのに便利。ペンとキャップ共にアルミ素材を採用。
■Touch Wand F-type
●ミナトエレクトロニクス(関連サイト)
実売価格 3100円前後
導電繊維を筆状にしたペン。ペン先のタッチが柔らかく、滑らかな線が書きやすい。ペン先は細くかつ柔軟に変形するので狙った場所に文字を書くのに最適。
■ペンと端末の液晶との相性を見る
ペンがもちやすく滑りが良くても、端末によっては思い通りに入力できないものもある。『iPhone5s』、『Xperia Z2』、『Nexus7(2013)』、『Miix 2 8』、『iPad Air』の5機種を使い、実際に文字を書いて比較してみた。
■Bamboo solo:多くの端末で安定した書き味を発揮
↑ペン先が細身でありながら、筆圧をかけやすい形状。Miix 2 8での反応が悪いが、筆圧を強めると比較的安定して書ける。
■Su-Pen:ペン先の滑りの良さはバツグン
↑どの端末でもペン先を滑らかに動かせて、軽い筆圧で書ける。特にiPad Airでは適度な感度で思い通りの文字が書きやすい。
■Jot Mini:iPad Airとの相性がイイ
↑iPad Airでは細かい文字を正確に書ける。Miix 2 8ではたまに書いていないはずの線が描画されるほか、Nexus7はずれや取りこぼしが多い。
■Touch Wand:筆跡を反映した文字が書ける
↑ペンの動きを反映した丸い文字が書きやすい。細かな文字も書けるほか、Nexus7での感度はずば抜けてイイ。
このほかにも、現在発売中の『週刊アスキー 2014年 6/17号』では11製品におよぶスタイラスペンをガッツリ比較しております。気になった人は、是非お近くの書店やコンビニで手に取ってみてください。
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