グルッペン・フューラーです。
ご存知の通り、多くのメンバーが我々だから発つことになりました。
振り返れば、彼らと果てしない旅路を共に歩んできました。
語り切れない数の動画と企画を共にしてきましたが、
彼らは旅立ち、その背中を見送るしかありません。
彼らが費やした努力、奮闘は、決して測り知れないものです。
共に過ごした日々は、苦しみも喜びも分かち合い、深く心に刻まれています。
字幕になりやすい軽快な一言、飄々とした語り、多くの笑い声、そのすべてが、彼らとの記憶と織り重なっています。
今、彼らは私たちの歴史となり、伝説の一部となりました。
その歩みは夢ではなく、日々の中で育まれた神話であり、決して色褪せることはありません。
彼らに敬意と感謝を込めて、この別れを胸に刻みます。
ここでは書ききれないほどの様々なモノを、彼らからは頂きました。
ありがとうございました。
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今回は何をどう書こうかと考え、書いては消してを繰り返したのですが、中々まとまるものではないので、とりあえず文章にしたいと思います。
今日は、私が動画投稿を始めて14年だそうです。
最初は一人でプレイして動画にしたものの、どうにもワクワク感がなく、人を誘い始めます。それが我々だメンバーの原型となりました。ご存知のようにメンバーは、元々はHoI2のプレイ動画における国家元首のロールをやってくれていた人たちです。当時はチャットでの会話を動画にしておりましたが、その時点で彼らはクソ面白かったですね。今でも彼らと朝まで戦略ゲーをやっていた時代を思い出します。HoI2というのはマルチプレイには配慮がないゲームで、10時間くらいプレイしている内の7時間くらいは接続不良とバグとの戦いでした。なんども再接続しつつ、3年ほどプレイが進んだら、朝チュンが聞こえてきて絶望した記憶があります。よーみんなやってくれましたね。
この後、コネシマ氏がパスタを食ってた時、「もっと俺らを出してくれ」的なことを言い始め、面白そうなので彼らを出した本格的な我々だの動画シリーズを作り始めます。と言ってもコイツはプレイ中は寝てたりしていたので、そんな楽しかったのか?と思っていましたが、今思えば皆さんのコメントが来るのが楽しくて、動画をよく見てたんだろうな、と思います。おそらく、他のメンバーもそうだったのでしょう。現在の我々だ!に繋がる最初の動画、ギスクラやマイクラの主役は我々だは、ここから始まります。皆さんのコメントによって生まれたわけですね。
当時はグループ実況者にしても人数が多く、実況界のソ連邦などと言ってやっていましたね。そしてその大人数の中でも、一人一人の個性があるメンバーの独特なトーク力と謎の強烈なキャラクター性(そして「魔法の編集」で毎日投稿する、裏方スタッフ組織の編集魔法)により、大きく発展します。もとより、話し始めれば全く予想ができない、面白いことを言う連中でしたが、そんな彼らが実況活動を続けていたら、そりゃ面白くなるに決まっています。
彼らは対応能力もすさまじく、TRPGから物語系マインクラフト、戦略ゲーまで幅広く実況し、単なる「撮れ高」以上の面白さを提供してくれました。それらは漫画からリアルイベントまで、様々な形で幅広く「人格の展開」を行う基礎となります。チャンネルの成長と共に、日々すさまじい努力の中で、多くのコンテンツが生み出され、とても多くの幸せを私たちに届けてくれました。
彼らの活動によって救われた人々も多いでしょう。私ももちろんその一人です。
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視聴者の皆様並びに関係各所の皆様には、多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
今回の事態により、皆様のご期待を裏切る結果となり、誠に申し訳なく存じます。
本件で多くの漫画が連載終了となりました。
異世界主役に関しては、関係者一同のとりあえず完結までやり遂げたいという並々ならぬ気迫もあり、継続となりました。私も骨を埋めるつもりで、精一杯頑張りたいと思います。
私の中で義務としてあるのは、スタッフを含めた我々だメンバーの願いを可能な限り叶えること、そして我々だというクリエーター集団に期待する方々の幸せを最大化することです。また視聴者の方々の「能力は発表の場を求める」という目標を達成できていませんでしたので、それは自らの義務として残っていると思います。
旅立ったメンバーに敬意を表しつつ、多くのクリエーターたちとより一層良いモノづくりを行おうと構想と創作を続けています。コネシマ氏はなかなかに面白い獄中フレンズを連れてきており、スタッフ達もそれに強く惹かれているように見えます。我々だメンバーを151人にするのは中々に大変だと思いますが、相当なインパクトのある面白さになるだろうなと思います。ノウハウはあるので、最初は「?」になるかもですが、確実に面白いので長期で見て頂けたらなと思います。私もコネシマEXで色々やるので、よろしくお願いします。
いろいろ考えることはありますが、ギスクラから10年、よく続いたと思います。
好きな事をやり続ける元メンバーに限りない賞賛を送り続けていただけたら。
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ここからは個人的なやりたい事と、その背景を
以下は有料会員の方々に
コメント
コメントを書く10年前から思っているが、はやくゆっくり戦略ゲー動画投稿チャンネルに戻ってほしい。いち古参としての願いはそれだけ。
(やはり大衆化路線に舵を切ったところから、組織の分裂という結末は決まっていたように思う。たとえ演者を入れ替えてもこの路線を継続し続けるのであれば、また10年後には立ち行かなくなるだろう)
遅くはなりましたが、何はともあれ…。お疲れ様でした、で合っているのでしょうか…。
9~10年前からこの国を知り、人を知り、様々なものと楽しさと言うものを学びました。
Holシリーズは今でも大好きなコンテンツで、今までの動画は私にとって欠かせないものです。
ここまで創り上げて、それを国民に見せて頂いてありがとうございます。
総統閣下からのお言葉を拝見する事が出来て良かったです。
これからも変わらず応援は致します…。
ですが、少々私も旅に出ようと思います。
これはコメントをしてでも、今までの感謝をお伝えした上で旅立ちたかったのです。
では、長文になってしまいましたがこれにて失礼します。
今まで本当にありがとうございました。これからは心の内で応援しております。
主役は我々だ!の進む道に幸あらんことを。
複雑な気持ちばかりで言葉が整理できないのですが今までの我々だの活動に救われ楽しませて貰ったのは確かです。
〇〇の主役は我々だ!を作ってくれた皆様方に深く、深く感謝いたします。そして本当にお疲れ様でした。
いつの時代もどの国も、大きくなると崩壊する。盛者必衰、仕方ありませんね。私は何よりもあなた方の離別がこの上なく悲しいです。裏で仲良く笑っていて欲しいです。一個人の身勝手な願望ですが、切に願います。かこつです。
皆のコメントを読んでて思ったが、あまりにも勘違いが多い。グル氏は変わってない、今も昔も。皆が変わった目で見ていただけ。メンバーは昔から「キャラクター」であり「演者」だった。昔から。そういう言い方をしていた。動画に映る彼らをより分かり易く明確に「キャラ立て」し、その立てたキャラは彼らの本質ではないと示すために「演者」としてたのでしょう。彼らもそれに納得していたから貴方について来た。今回の件で怒りや失望といった類の負の感情を抱いている者達のコメント内容の殆どは、期待と評して勝手に積み上げられたただの幻想や理想が実際と違ったことに対して身勝手に抱いた不満でした。あの者達は、元メンバーの彼らを愛していると豪語する割に、彼らを信じていない。彼らが選んだ相手を信じないのは、彼らを信じていないことと同義。彼らは少なくとも、残ったメンバーのお二人のことを認めていた。だから「演者」の道を選んだ。
これだけ書いたこのコメの内容もまた幻想なのかも知れない。それでも私はあなた方の関係性を信じたい。故に駄文、失礼しました。
何事も、破壊と創造を繰り返して発展してきました。「我々だ」は、今は創造のターンですね。是非頑張ってください。応援しています。
>>356
幻想ですね
>>357
このチャンネルでの神話をずっと信仰していて草生える。いい加減偶像崇拝から離れなさい。
何が創造のターンだ。今までグルッペンが言っているような「壮大な企画」が果たして表にちゃんと形を成して現したことがあったか?
いい加減うすら寒いそのポエム紛いの方針から脱却しろ。
新しいことを画策するよりも、まずは視聴者に対して真摯に対応することから始めないと、ここの信用度は下がる一方だと、本気で応援してるならそう声援を送るんだな。
提供されたコンテンツを楽しみ、時には追加で金も払い、それらに救われた時間は間違いなくありました。
ですが、もうそれは色々な意味でなくなり、よほどのことがない限り「彼ら」が蘇ることはないのでしょう。
中身とか魂とか、そういった解釈で納得出来る方はそう切り替えるだろうし、組織としての名前や他メンバーに重きを置く人は変わらず応援し続けるだろうし、諸々の漫画が畳まれる頃には全てが「仕方なかった」ものとして過去となっているのだろうと思います。
数ヶ月様子を見てわかったのは、自分にとっての我々だは、名前だけでもメンバーだけでも企画だけでもなく、それら全てだった、ということでした。
名前を変え姿を変えたメンバーも、人数の減ったコンテンツも、また時間とお金をかけてまで追いかけようとする気にはなれませんでした。あれほど毎日、何度も繰り返し動画を見ていたというのに。
薄情と思う反面、唯一無二とはこういうことなのだなと静かに納得しました。
キリよく年末で退会し、これで書き込むのも最後になるので、ささやかな一会員としての感謝を残しておきます。
これもある意味、社会的な死というものなんですかね。思い出の中の皆さまへ、私の人生を彩ってくれてありがとう。さようなら。
もう昔のようにあのメンツでHOI動画を上げる事も無いのは受け入れていたつもりですが、今の今までこのブロマガを読むことができませんでした。やっと読む勇気が出たので、拙い文章を失礼します。
『第二次世界大戦の主役は我々だ』Part19がランキング入りしていたのを切欠で動画を見始めました。そこから何度も笑顔にしてもらいました。コミックスやアナログゲームも楽しめました。リアルイベも参加しました。兄さん、しんぺい神、オスマンさん、ひとらんらんさん、グルッペンさんも動画で見る機会が無くなってから随分経ちましたが、残ったメンツが常に新しいコンテンツを配信しようとする姿にいつも元気を貰えました。そして気付いたら12年経ってました。長い間お疲れ様でした。
○○の主役は我々だ!とグルッペンさん、今までの沢山の笑いと感動をありがとうございました。この先もご多幸をお祈り申し上げます。失礼します。