Apple WATCHに関しては現地取材班イトーの詳細なレビューをお送りしているので、今回はIFAで発表のあったAndroid Wear搭載機種を含めた新製品について、日本展開の期待度と概要をまとめてみました。
SmartWatch3
●ソニーモバイル
今秋日本発売
単体での音楽や映画の再生に対応しています。本体にGPSを初めとする各種センサーを搭載。NFCによるペアリングもできます。
日本発売がすでに告知済み。“今秋予定”とのことですが、充電時にアタッチメントが不要など、期待したい点は多い。
G Watch R
●LGエレクトロニクス
日本発売未定(技適通過済み)
より腕時計に近い1.3インチの丸型ディスプレーを採用したモデ
ル。『G Watch』同様、ベルトの変更にも対応します。
公式には日本展開については“未定”となっていますが、日本の技適認証マークが表示されるため、発売はかなり期待できそう。
Moto360
●モトローラ
日本発売未定
腕時計らしいシックなデザインと丸型ディスプレー(画面下部分は少し欠けている)を採用。専用ホルダーの上に置くだけでワイヤレス充電ができます。
9月5日に北米等で発売後、即売り切れ状態に。デザイン面に定評があるが、残念ながら日本展開については完全に“未定”。
ZenWatch
●ASUS
日本発売時期未定
クラシカルな腕時計らしいデザインを採用したモデル。ボディーにはステンレス素材を、バンドには本革を使用。音楽再生操作やカメラの遠隔操作にも対応。
発売時期は未定ですが、現地取材によると日本も最初の発売グループに入っているとのこと。
Gear S
●サムスン
日本発売未定(国内展示あり)
番外編として、サムスンの湾曲有機ELディスプレーを搭載Tizenスマートウォッチ。3G対応モデルもあり、単体でデータ通信が可能。心拍センサーを搭載するなど、従来機同様にヘルスケア機能も充実しています。
日本展開については正式なアナウンスはありませんが、全国のGALAXY SHOPや東京ゲームショウ2014での展示が発表されており、期待できるかも。
気になる端末はありましたでしょうか? 腕元でメールを見たり各種情報を確認、操作できるスマートウォッチ。すでに国内で発売されている端末もありますが、まだ使ったことがない、という人はApple WATCHも含めてぜひ検討してみてください!
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