毎年、冬になると母が手編みの靴下を編んでくれる。最初は娘にだけだったが、「私も欲しいです」と妻が言い、「ならついでに」とぼくの分も編んでくれるようになった。冬の朝、布団を出るときは必ずこれを履く。家で仕事をしているときもソックスではなくこれを履いている。手足が冷たくなる冬もこれを履いているだけで暖かい。
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