それはさておき、『DOPPELGANGER OUTDOOR ヒューマノイドスリーピングバッグver7.0』は、毎冬話題を集める人型寝袋の最新バージョン。通常の寝袋と異なり身動きがしやすいのが利点で、自由に寝返りを打ったり着たまま移動したりが可能。全身をふんわりと包み込んであたたまった空気を逃がさず、冬のキャンプや車中泊、徹夜行列などに重宝します。
ちなみに、初参戦の一昨年は旅先の札幌で並んだのですが、防寒着をたくさん重ね着すると息苦しく、それでもなお寒かった記憶があります。たくさん重ねればいいというものではなく、羽布団のようにすき間にあたたかい空気があることが大事なのですが、羽布団はかさばりすぎで運べませんしね……。ある程度機動性のいい布団のようなアイテム、それがこの人型寝袋なんです。
実際の着用経験をふまえた紹介動画をどうぞ!
まさに着て歩ける羽布団、ダウン素材を使用したタイプ『ダウン素材使用 ヒューマノイドスリーピングバッグver7.0』が登場しました。カラーはブラック×レッド、ブラック×グレーの2色。サイズはともにレギュラーサイズ。
通常の『ヒューマノイドスリーピングバッグver7.0』はブラック×オレンジ(レギュラーサイズ)、トリコロール(レギュラーサイズ)、ブルー×グレー(ルーズサイズ)、ライトブルー×グレー(フィットサイズ)の4色。サイズによって色が異なります。
身長150センチの女性がレギュラーサイズを着ると、だいぶ長いですがゆったりしていてあたたかいです。普段Lサイズを着ている男性でレギュラーサイズがちょうどいい感じです。ゆるすぎる場合、背中にあるゴム紐を絞ってサイズ調整できますので、共用する家族の方のサイズなども考慮してゆとりのある大きめサイズを選んでいいかなと思います。
身長150センチだとゆるいですが、これはこれでアリです。 大きい場合は絞って調整できます。手足の先まで包んで温度を逃がさず、襟首は冷気が入らないよう覆いつつ苦しくないよう工夫されています。手の先は内側からもジッパーで開閉でき、足先は取り外して靴が履けます。丈が長くてもゴム紐で絞れば引きずらずに済むのがいいですね。
手の先までしまえます。外内両側にジッパーがあります。 足先を外して靴が履けます。 長すぎる場合はゴムで絞れば汚れません。新バージョンでは各パーツが分かれ、 温度調整しやすくなりました。荷物を少しでも減らしたい旅行なら、上だけをジャンパーとして着用することも可能です。その際、ジッパーが下まで全開しないので脱ぎ着が多いと面倒です。
前バージョンからの売りですが、腰部分が開くのでトイレにも行きやすいです。実際に福袋行列で着用した私もコンビニのトイレに何度も行きましたが、この機構が非常に便利だったと証言させていただきます。
腰部分にはカイロなどを入れられるメッシュポケットがあるほか、前面のポケットはスマホなどが取り出しやすいよう斜めに付いています。6.4インチのXperia Z Ultraがピッタリは入ったので結構大きいです。
付属のバッグに入れるとMacProよりひと周り大きいくらいの円筒形になります。ベルトを締めて圧縮できるのがすばらしい!
さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。
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(使用期限は2014年12月23日午前10時まで)
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