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が、そんな当番組を毎週リスナーとしてチェックしているご意見番のアカザーさんから「どうしても許せないところがある」とのクレームが! それはミズグチさんの使っているヘッドセットのマイク!?
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アカザーさんいわく「ミズグチさんの音が悪い、声が割れて聞こえる、こりゃあ使っているヘッドセットに原因がある!」と断言。その音質問題を解決すべく、今回はゼンハイザーさんを取材することに。
ちなみに、シャクライが使用しているは廉価版ではあるのですが、ゼンハイザーさんのヘッドセット『PC131』(ネットで評判が良さげだったのでなんとなく購入)なので、シャクライとしてもちょっと興味津々です。
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そしてやって来たのは東京/青山にあるゼンハイザージャパンのショールーム。
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壁一面にヘッドフォンが飾られた店内に入ると、今回のご案内役であるマーケティングマネージャーの新井さんが登場。
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簡単な挨拶をすませ、まずは店内を見させていただくと、ミズグチさんがあるヘッドホンに注目。それがこちら!
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ミズグチさんが中学・高校時代に愛読していた『FMレコパル』で見かけた記憶があるのだとか。
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それもそのはず、このヘッドフォン『HD414』は、当時1000万台以上売り上げた大ヒット製品なのだそうです。
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といったところを踏まえつつ、まずはゼンハイザーという会社の歴史から伺っていくことに。
そもそもゼンハイザーは大戦後間もない1945年に、ドイツの技術者であり大学教授でもあったフリッツ・ゼンハイザー博士によって創設されました。
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当初は電圧測定器のメーカーとしてスタートしたそうです。その後、音響関係にも仕事を広げます。
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さらにはいい音を録るのと同時に、いい音を聴かせたいという思いからヘッドホンへと製品を展開。
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この頃はまだ放送業界に向けたプロ仕様の製品を扱っていたそうですが、その後、市販品も展開。そこで注目を集めたのが、先ほどミズグチさんが目を止めた『HD414』だったのだそうです。
ということでほかにも製品を見せていただくと、まずこちらの『HD 25-1 II』は発売から25年以上経った今でも現役の大ロングセラーヘッドホン。
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ひとつの製品をずっと同じ型番で売り続けるのって、なにげにスゴイですよね。
そしてこちらは『Ingress』にハマりまくっているアカザーさんに「買って帰りたい!」と言わしめた、ゼンハイザーとIngressのコラボモデル『SENNHEISER MOMENTUM On-Ear Ingress』。
Ingressをプレイしていないシャクライも欲しくなるカッコ良さですが、すでに日本入荷ぶんは完売してしまったのだとか。
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そして、現在のゼンハイザーを支える御三家的なヘッドホンがこちらの3台。
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そのトップに君臨する『HD 800』(約16万円)は2008年に発売されて以降、多くの音楽ファンからの揺るぎない支持を獲得しているハイエンドモデル。
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せっかくなのでその“16万円の音”を聴かせていただくことに。
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シャクライも実際に聴かせていただきましたが、音の聴こえ方がリアルというか空間的というか、音楽がすごく近くに感じるんですよね。そんなゼンハイザーの音の凄さを十分体感したところで、いよいよ今回の本題であるヘッドセットへ。
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コレはゲーム用のヘッドセットなんですが、見るからにその造りに妥協の余地がありません。さっそくミズグチさんがその装着感をチェック!
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耳へのフィット感は申し分ないようです。ちなみにZEROとONEの違いは……。
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実のところ、この場でラジオ収録ができるわけではなかったので、その実力のほどは次の収録からということに。そんなワケで先週末、ミズグチさんのもとへ『G4ME ONE』が到着。
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今回からウェブラジオ『HOME SHOW』の収録では、ミズグチさんはこの『G4ME ONE』を使用する予定。果たして、それまでの安価なヘッドセットでの収録回とどれぐらい音に違いが出るのか!?
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以下のふたつの放送で、ミズグチさんの声を聴き比べてみてください。
【G4ME ONEを使用して収録】
【2千円のヘッドセットを使用して収録】
どうでしたか? 違いがわかりました?
ドイツのクラフトマンシップがつくりあげたヘッドセットのレポートは週刊アスキー2/10号(1月27日発売)の『カオスだもんね!PLUS』でチェック!
●ゼンハイザージャパン(外部リンク)
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