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みなさん、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、iOS版の「Gmail」アプリがメジャーバージョンアップしました。バージョン番号は4.0となり、通知センターからの返信やアーカイブ、ほかのアプリのファイルをGmailの添付ファイルに設定、添付ファイルをほかのアプリで開く——といったことが可能になりました。
さっそく、ひとつずつ機能を見ていきましょう。
まずは、通知センターかの返信機能。Gmailの受信を通知センターに表示する設定にしている場合、ホーム画面などにも通知が表示されますよね。
このとき、画面の上端から下方へフリックして通知センターを呼び出しましょう。ここで返信もしくはアーカイブの操作ができるようになります。一瞬操作に迷いますが、メッセージの部分を左にフリックすれば、返信とアーカイブのボタンが現れます。
次に、ほかのアプリからGmailにファイルを添付してみましょう。例えば「写真」アプリで画像を選んで共有ボタンをタップすると、アプリの選択肢にGmailが表示されます。
これを選ぶだけで、添付ファイルが登録された状態でGmailの新規メッセージ作成画面になります。
なお、ファイルを選んだ際にGmailが選べない場合は、「…」ボタンをタップしてGmailの項目がオンになっているかを確認してください。
最後に紹介するのは先ほどと逆で、Gmailで受信したメッセージに含まれる添付ファイルをほかのアプリで開く機能です。これまで、できそうでできなかったので地味に不便でした。
バージョン4.0では、添付ファイルを一度Gmailアプリで開いた状態で共有ボタンをタップすれば、ほかのアプリで開いたり、保存できたりします。
Gmailアプリは、iOS純正の「メール」アプリよりもキーワード検索の速度に優れているなど、インストールしていて損のないアプリです。バージョン4.0ではより快適に使えるようになったので、ぜひインストールしましょう!
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