• このエントリーをはてなブックマークに追加
幅寄せ&サイズやキー配列を変えられる ATOK for iOSがさらに進化
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

幅寄せ&サイズやキー配列を変えられる ATOK for iOSがさらに進化

2015-03-13 18:00
     ジャストシステムは3月13日、iOS用日本語入力システム『ATOK for iOS』をバージョンアップ。キーボードの幅寄せや位置、サイズの変更、キー配列を切り替えられるようになった。App Storeの価格は1500円。なお、キーボードのサイズや位置選択はiPhone 6と6Plusのみが対応する。 20150313atok

     残念ながら私のiPhoneは5sなので、今回のバージョン1.4.0から追加された新機能、キーボードのサイズや位置の選択ができないため、編集部のiPhone6 Plusで試してみました。

    20150313atok ↑キーボードの幅寄せ。コレ、手が小さいPlusユーザー待望の機能ではないでしょうか。寄せる方向はもちろん選択できます。 20150313atok ↑QWERTYキーボードも幅寄せ可能 20150313atok ↑キーボードサイズの変更。これは最大化した状態です。 20150313atok ↑最小化するとこんな感じに。もちろん幅寄せした状態でもサイズは変えられます。 20150313atok ↑幅寄せした状態でキーボードの位置を変更。上下左右に動かせます。

     また、キーの配列を“スタイル選択”で選べるようになりました。画面下のATOKのキー配列にご注目ください。

    20150313atok ↑こちらはATOKスタイル。 20150313atok ↑こちらはトグルスタイル。設定でキーの有無も設定できます。 20150313atok ↑こちらはフリックスタイル。こちらもキーの有無が設定可能。 20150313atok ↑カーソルスタイル。左右カーソルが二段目にあり、入力ミスを手早くカバーできそう。 20150313atok ↑着せ替え機能もあり。色はiPhoneの本体色に合わせた感じです。 20150313atok ↑スマイルアイコンや顔文字キのーボードも搭載。 20150313atok ↑記号キーボードも用意されました。 20150313atok ↑ATOKアイコンを長押しすると、キーの切り替えや設定が呼び出せます。

     バージョン1.3.0でユーザー辞書共有機能“ATOK Sync”に対応し、今回の1.4.0で幅寄せやサイズ変更が行なえるようになった『ATOK for iOS』。変換効率の高さは言うまでもありませんが、幅寄せはまさにユーザー待望の機能。6と6 Plusユーザーはぜひ導入をご検討ください。

    関連記事

    RSSブログ情報:http://weekly.ascii.jp/e/314431/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。