オリジナルiPhoneケースを自作できるアプリ「プリスマ」を使ってみた
ファッションみたいに衣替えが必要。
ファッションみたいに人と被るのはいやだ。
そこで、唯一無二のiPhoneケースを自作ができるサービス『プリスマ』を使ってみました。
iPhoneケースを自作できるサービス
「プリスマ」を使ってみた
プリスマはスマホアプリ、PCからオリジナルのiPhoneケースをデザインして作成できるサービス。代金は1個1980円（送料別）とお手頃です。つくれるケースはiPhone4/4s以降の機種で、残念ながらAndroidには非対応。
今回はアプリから、自身のiPhone6ケースをつくってみました。
・ケースの素材を選ぶ
まず、ケースの素材をハードケース、ソフトケースの2種類から選択します。今回、薄いケースが欲しかったため、ハードケースを選びました。なお、iPhone6Plusの場合は、選択肢はハードケースのみとなっています。
・ライブラリから写真など素材をチョイス
ライブラリから写真を選択し、位置を調整。
食欲がわくケースをつくりたく、ステーキ肉の写真を選択しましたが、これではあまりにも肉っ気がありすぎるかも。
・別アプリで写真を加工しておくと良いかも
プリスマのアプリ上では写真を加工したり、2枚以上の写真を使用することはできません。そこで、『LINE camera』のコラージュ機能を使って、肉写真らをあらかじめ合成し、それを使用することにしました。複数の写真を散りばめたことで、ちょっとおしゃれな感じに！
・名前や文字を入れられる
自分のオリジナルのケースですから、名前とか入れたいですよね。
というわけで、テキスト機能で文字を入れました。フォントの種類は10種類から選択できますよ。
・ベースの色を入れテキストを配置
テキストを配置できます。
なお、ケースの全体のベースとなるカラーも選択して変更できます。
・デザイン完成
オリジナルケースデザインの完成！
ここまできたら“購入”を押して、WEBページに移動。決済手続きをするだけです。
発送は、ヤマト運輸の通常配達とメール便から選べ、送料は通常配達の場合は一律で540円、メール便の場合は無料です。
今回、メール便を選びましたが、都内で注文して翌日には手元に届きました。はやっ。
・これがプリスマでつくった
オリジナルiPhoneケースだ
完成品が届きました！
これが世界で唯一無二の私だけが持っているオリジナルiPhoneケースです。
料理写真のコラージュを使用した“食べ盛り”ケースは、にぎやかな雰囲気で満足のデザインなのですが、写真の色は全体的に少しくすんでしまったかも。ケースの材質上、表面がザラザラしているためか、画面で確認したのと色の出方がちょっと違ったかなーという印象が正直ありました。とはいえ、1980円でここまで再現できていれば十分。
ケースの材質はポリカーボネードで、薄くそして軽いです。写真はハードケースですが、ソフトケースのほうも、分厚くはならず、けして安い感じはしません。
ハードケースのほうは本当に薄いため、iPhoneから着脱するときにパキッといってしまいそうと不安になるくらい。個人的にはソフトケースのほうが安心して使えそうな感じがしました。
・みんなでオリジナルケースをつくってみたよ
右からACCN、つばさ、私がつくったケースです。
つばさは手描きの“ネコレスラー”のイラストでケースを自作。黄色をベースに白黒のみのシンプルな配色にしたのが幸いか、かわいらしい世界観のケースに仕上がっています。手描きイラストでケースをつくるのもなかなか良いかもしれません。
・つくったiPhoneケースは販売もできる
iPhoneケースをつくるだけでなく、自分がデザインしたものを販売申請をしてサイト上で売れるのもプリスマのスゴイところ。デザインに自信があるという人は、ぜひ自作iPhoneケースを販売してみましょう！
宣伝になってしまいますが、ただ今プリスマで週アスのACCNが作成した、オリジナルのリスキーiPhoneケースが販売されています。気になった人はぜひ購入してください（笑）。よろしくお願いいたしま～す。
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