町山智浩の本当はこんな歌  意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。43曲目はベン・フォールズ・ファイヴ(Ben Folds Five)の『ブリック』(Brick)を取り上げます。

僕がX'masプレゼントを売った理由とは?

 日本ではお祭りのように大騒ぎするクリスマスも、海外では大切な日として過ごす人たちが多いわけですが、そのクリスマスの翌朝早くに彼女とある場所に向かった、悲しい思い出の曲が『ブリック』です。

 クリスマスにもらったプレゼントも手放すのですが、もっともっと大切なものも失います。そして、隠し通した嘘に疲れた実体験とは? 町山さんの解説は週刊アスキー10月9日号(9月25日発売)に掲載です。

43曲目は『ブリック』  町山智浩の本当はこんな歌

『ブリック』
(アルバム『Whatever and Ever Amen (Remastered Edition)』の3曲目に収録)
iTunes Store価格:200円
(p) 1997, 1998, 1999, 2005 SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT
ダウンロードはコチラをクリック!
Brick - Whatever and Ever Amen (Remastered Edition)

 今回はもう一曲、同じテーマを歌ったザ・ヴァーヴ・パイプの『フレッシュメン』も紹介します。やはり重く悲しいテーマですが、こちらに仕込まれた嘘はとんでもないオチ。併せて聴いてみるとおもしろいですよ!

町山智浩の本当はこんな歌

 次回はポリスの代表曲『見つめていたい』を取り上げます。本当はこんな(に怖い)歌だった!?

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