『Klipsch GiG』は、5Wフルレンジスピーカーを2基搭載した、高音質が自慢のBluetoothスピーカー。変わった形状ですが、ボディケースカバーを動かしてさまざまな置き方ができるのが特徴です。この機構、そんなに期待してなかったのに実際使ったらすごく便利でした。詳細は後述します。
400普通に横置きにしたり、縦置きにしたりできます
電源やペアリングボタンは右側面にあり、ボディケースカバーをちょっとずらすと端子が出てきます。電源をオン・オフすると、アコースティックギターによる起動音が鳴るのですが、その一瞬の起動メロディーを聴くだけで音質がいいことがわかりました。スピーカーのサイズのわりに、そこで本物のギターが鳴っているみたいなクリアーでほどよく重厚な音がするんです。
スライドスイッチを上に動かしてペアリング開始
iPhoneに表示された『Klipsch GiG』を選択するとすぐにつながりました
横置き・縦置き両方できるのは、使ってみると意外にもイイです。ソファーのサイドテーブルやベッドサイドなど、あまり広くないスペースで使うときに自由度が高いと置きやすいですよ。縦置きにして後ろのスペースにスマホを置いておくのもアリかなと思いました。
400
上部のダイヤル式のボリュームは気持ちいいですね。声を掛けられた時など、ボタン式よりもサッと音量を下げられます
400カバーは好きな角度で止まるわけではなくて、このへんで話すとストンと落ちる感じです
充電はマイクロUSB。これが付属のセットです。海外用プラグも2つ付属します。ポーチも付いていたのでモバイル仕様なんですね。
400実は充電中にも置き方が選べて意外と便利でした。狭いPCデスクのすき間で充電するのに、立てられると楽だったりします
驚いたのが、ボディケースカバーを取っ手のようにして持てるのが予想外に便利だったこと。別の部屋に移動する際など、抱えるよりもバッグのように持ち運べるのが非常に便利。ひじ掛けやドアノブに引っかければ省スペースですし、テーブルの上に置くのと違って落下も防げます。
400手首に掛けて持ち運んだり、PCチェアのひじ掛けにかけたりできる
400ドアノブや衣装ハンガーなども余裕。入浴中に浴室ドアの外側に掛けておくとか、長いトイレのときに持って行くなんてことも!?
形状によってはソファーのひじ掛けにも掛かるので省スペース
実際に触る前は、ボディケースカバーが動かせる点についてはまったく興味を持っていなかったのですが、こんなにも便利だというのは目からウロコでした。さらに、本体サイズから想像するよりかなりいい音が楽しめたこともあり、ひいき目なしにも1万4500円はかなりお買得という印象でした。
数量限定のため、なくなり次第終了となりますのでどうぞお早めに!(売り切れてしまったらすみません)
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