iPhone 6s/6s Plusはカメラ機能も進化しましたね。インカメラも120万画素から500万画素にアップし、少し前のアウトカメラ並みになりました。iPhone 6s/6s Plusで自撮りするとき、「顔のどアップじゃなくてもっと景色を入れたい!」「複数人でもぎゅうぎゅうにならずに撮りたい!」を叶えてくれるクリップ式の自撮りレンズ『 FUN-TA-STICK セルフィーレンズ』をiPhone 6sで試してみました!
インカメラ部分を挟むように装着
こんな感じです。挟む強さは、クリップを持って持ち上げてみると回転してしまいますが、落ちることはないくらい
まずは、見れば一目瞭然の作例をどうぞ! 旅先の観光地などで背景込みの自撮りをしたい場合、写せる範囲がまったく違うのがおわかりいただけると思います!
左がセルフィーレンズ使用、右が不使用
画質はまぁレンズを1枚余分に通すのでちょっと下がってしまいますね。……って、「表情が作為的過ぎるだろ」という突っ込みをいただくと思いますので……こちらが平等な比較作例です。
セルフィーレンズの取り外しは非常に簡単なので、このように両方撮るのもアリですね
看板や石碑など、対象物と自分が一緒に写りたいときにも結構差が出ます。セルフィーレンズがあれば周囲の雰囲気も込みで写せますが、なしだと自分が看板に近寄ることになるのでアップになっちゃいます。
左がセルフィーレンズ使用、右が不使用。こんな看板と一緒に記念撮影はしないでしょうが…
アウトカメラに付けてももちろんいいです。14階建ての高い建物を目の前で見上げてみると、こんなに違いがありました。
左がセルフィーレンズ使用、右が不使用
セルフィーレンズを使うと写りは少々落ちるので付け外しのしやすさも気になりますが、クリップ式なので頻繁に付けたり外したり使い分けできます。外した後も、バッグや袖口にちょっと挟んでおけばなくしません。位置合わせが難しいこともありません。セルフィーレンズの真ん中にiPhoneのカメラが見えるように挟むだけ。
お好みによって、横向きに付けてもOKです。この場合はクリップが少し画面にかかります
ちなみに、iPhoneはボリュームボタンでシャッターが切れるので、横向きで自分撮りするときは、こんな感じにすると画面タップより撮りやすいです。
500親指か人差し指でボリュームダウンキーを押すといいかな
セルフィーレンズ本体を観察してみましょう。小さくて可愛らしい! ピンクの部分はアルミのような金属で、質感がいいです。カラバリはピンクのほかに、ブラック、ホワイト、シルバー、ゴールドがあります。
広角レンズなので横から見ると丸みを帯びてます
レンズ面に傷が付かないよう、これまた可愛らしいレンズキャップやミニポーチ、クロスが付属します。
持ち歩いてもほとんど邪魔にならないミニサイズなので、自撮りをする機会が多い方はバッグに忍ばせておけば写真撮影が楽しくなること間違いなし。iPhoneカメラがちょっぴり楽しくなるオモチャとして、ぜひ検討してみてください!
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