リュウジの大会レポートその1～PTQ福山～

author：リュウジ

いつもBIGMAGIC LIVEをご視聴いただきありがとうございます。
そしてブロマガでははじめまして。リュウジです。

ブロマガの開設からはやひと月。書こう書こうとは思っていたのですが・・・

記事数では岩SHOWさんに随分差をつけられてしまいましたが、これからはぽつぽつと更新していきたいと思いますので､宜しくお願いします。

基本的に僕が書くのは大会のレポートやデッキの話が中心になるかなということで、今回はPTQ福山の参加レポートです。

現在行われてるプロツアー予選(PTQ)のフォーマットはタルキール覇王譚リミテッド。

スイスラウンドがシールド、SEがドラフトです。プロツアーのために練習したおかげで、ドラフトにはそこそこ自信有り。

なんとか残れればいいなと思いながら、早速プールチェックです。

アブザンのレアが強い！

土地の色も合ってるし、単色のカードもそこそこ。

とりあえず組んでみた結果・・・

除去が《凶暴な殴打》しかない！というかスペルが全然ない！

クリーチャーの質は文句無いのですが、プレイアブルなスペルがかなり少なめ。

土地をみると青か赤はなんとかタッチできそうで、赤を足したときに入りそうのは《子馬乗り部隊》と《高峰のカマキリ》。欲しいのはクリーチャーじゃない。イマイチ。


青を足した場合は《スゥルタイの魔除け》《悪逆な富》《引き剥がし》が候補に。強さとしては文句無しということで、青をタッチすることにしました。デッキはこちら。

土地18の41枚デッキ。クリーチャー1枚抜いて40枚デッキにするか悩んだ結果こうなりました。

結果は・・・

×○×○○○○○

早々に2敗しての6-2でした。目無しですが最後まで続けて6パックゲットです。

初戦2ゲーム目のラストターンまで白マナを引かずに負け。

この負けが悔やまれました・・・

2敗目は2ゲームとも《対立の終結》にやられる展開でした。

デッキは除去が2枚しか入っていないのが心配でしたが、生物の質がよくガンガン押していける展開が多く、そこまで気にならなかったです。ただ、《引き剥がし》は入れるべきだったかなと思いました。

またPTQに参加したときに気になったことがありました。
それは、変異です。


領域を移動したときやゲームが終わった後、変異を表にして公開しなければいけないのですが、会場全体でかなりの数の公開忘れがあったみたいです。


実際僕の対戦相手も公開を忘れている人が何人かいて、その人達に共通していたのが、カードを裏向きにしてそのまま使っているということでした。


ちょっと気をつけないと必ず起きてしまうミスですし、僕自身やらない自信がない！
ということで、変異は忘れないように、上にトークンを置くようにしています。

これなら片付ける前にワンクッション置くことができますし、順番もわかって一石二鳥です！

他にもカードをスリーブから少し出す等の工夫をしている人もいました。

少し気をつけるだけで防ぐことができるなら、それに越したことはありません。

グランプリ静岡も変異をガンガン使うことになると思うので、みんなで気をつけましょう！

おそらく僕が参加できるリアルPTQはこれが最後。

リミテッドのMOPTQは日曜深夜開催で、時間の都合がつきにくいので難しいな・・・といったところです。

スタンダードのMOPTQは土曜深夜なので、まだまだチャンス有り！

今週末に行われるMOCSもスタンダードなので、次回は僕が現在使っているスタンダードのデッキについて書きたいなと思っています。

それではまた次回お会いしましょう！