閉じる
閉じる
×
こんにちは、ふかみんです。
先日、ユーザーチャンネルオープンの日から毎日24時間放送を続けている生主の「力也」さんとお茶したんですが、ユーザーチャンネルをこれから始める人はどこを気をつけたらよいのかと質問してみたところ、非常に興味深いことを言ってました。
「これから始める人は、まず覚悟を決めて、ユーザーチャンネルを自分の新しいコミュニティのようなものだと思ってそちらに完全移行したほうがいい」
実際初めてユーザーチャンネルに挑戦した人の言葉です。なるほどなるほど。
ユーザーチャンネルが始まると、該当ユーザーさんは既存のコミュニティとチャンネルの両方ができることになります。どちらにも生放送や動画アップロードの機能があり、どう使い分けて良いのかわからない。これまでコミュニティ運営をせいいっぱいやってきた上に、さらにチャンネルの運営をやらなくちゃいけない。同じことをやってもしょうがないから、内容を差別化しなければならない。ここで「うわぁ?困った」「新しいチャンネルで何をやったらいいの!」となっちゃっているユーザーさんもいるようです。
両方やらなくちゃいけないと思い込んでると、こうなってしまいます。
しかし、「新しく増えた」のではなく、「コミュニティから、チャンネルへの移行」だと考えると話はもっとシンプルになります。コミュニティに登録してくれていたユーザーさんはすべてチャンネルのお気にい入り登録として自動移行されています。チャンネルにはコミュニティにある機能はひと通り揃ってしますし、有料会員制のチャンネルでも無料のコンテンツ配信は可能です。
「両方やるではなくて移行する」と考える。
コミュニティでの活動を抑えた形にして、チャンネルの方をメインにする。
しんどい思いしてなんでもかんでもやってもしょうがないので、力を抜ける部分は抜く。
そうすると、無理がなくなり、楽になります。
これまでがんばって精一杯やってきたわけですから、それ以上になにかやろうとするのはそもそも無理があります。
力也さんは、そうやって迷っている時間さえ無駄だと考えて、チャンネルに集中する、と決めたそうです。
無理して両方やろうとせず、まずはチャンネル中心に考える。
それでチャンネルに余裕が出てきたら、たまにコミュニティに戻ってみる、ぐらいの感覚。
これからユーザーチャンネルに挑む人は参考にしてみてはいかがでしょう。
(深水英一郎/ふかみん)