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どうも、
管理者のNDです。
10月12日は
伊予大震から161年です。
今回は、
「避難する際にもっていくもの」をテーマにお伝えしていきます。
家の中には贅沢なもので溢れている。という、面白い名言があります。
貴方が本当に必要なものはなんでしょう?
正直優先度は人によって大きく異なりますから、
以下に、一般的な例を挙げます。参考になさってみてください。
・防災用品各種
地域からの脱出レベルで避難する場合、いくつかの持ち物は適さないものがあります。
携帯用トイレは避難中に催しやすい体質の人はあれですが、そこまで多くしないのであれば不要です
また、重いものは持ち運ばないようにしましょう。
・食料
津波避難時では、非常食とは言い難いです。重い缶詰を持っていくのは最善とは言えません。
むしろ瞬間的なら、コンビニのおにぎりなどの軽いものでいいぐらいです。
保存食は多くは基本家に置いておくものが主で、持ち歩くようなものではないのです。
最悪、避難所で最低限の食べ物は数日なら支給できますから緊急度が高い避難の際は
他のものに比べれば選択を放棄するのも一つの手です。
・水
飲料以外の用途にも使える為、少量なら持っていくのもありですが500ml程度にとどめます。
欲張ると重さで貴方の体力を余計消費してしまい、命の保存のつまりが逆効果になります。
2リットルのペットボトルを外に出そうなんて考えない方がいいでしょう。
・スマートフォン
現代っ子の皆さんなら「命より大事」なものかもしれませんし、肯定的な手段の一つですから
持って行くのはありです。懐中電灯機能を持つものもあります。
充電器のコードまでもっていくかは状況によりけりです。但しすぐに持ち出せる場所において
災害時にどこいったっけ・・なんてことにならないようにすると良いです。
尚、持ち出していいのは一台にとどめておきましょう。多ければいいわけでもありませんし、
通信障害が長期化すればただの重りと化してしまいます。
・通帳と印鑑
すぐに出せる位置に置いておくことを心がけておけば、持ち出しても問題はありません。
・常備薬
1型糖尿病の人はインスリンなどを必ず持つ等医師から厳守された薬があれば必ず所持しましょう。
それ以外で風邪薬などの処方箋はある方がよいです。軽いので嵩張らなければ持っていくと
良いでしょう。尚、薬が見つからない人はお薬手帳だけは手元にあるようにしてください。
・年金手帳
再交付可能なのでなくても心配いりません。
・身分証明証
すぐに持ち出せて命の危険があるなら持って行って良いです。
万が一あなたが亡くなった場合に身分の判明が容易になります。
ただしなくても構いません。手元になければ無視してください。
現在新たな作成がなくなった住基カード以外は再交付可能です。
・懐中電灯
夜中の緊急避難で携帯に照明機能がない・つけ方がすぐにわからなければ持って行ってください。
ただしでかいのは適しません。今ではLEDで小さくても明るく照らせる懐中電灯があるので
予めそちらを用意しておくことをお勧めします。手元になければ最悪なくてもどうにかなります。
・携帯カイロ
冬場は意外に必要な暖を取るものですので小型で優先度高めにあるといいです。
ただでさえ恐怖で体が震えていますから寒さ以上に体が相当参ります。もちろん避難ですから
1時間ぐらいで帰ることはできません。暖かいものが一つあるとかなり重宝しますので
手持ちに余裕があるなら可能な限り持つといいでしょう。
・電池
小型ですが、重いのでセットで持っていくのは適しません。最大でも4本までです。
・ライター
火をつけられるものとしては重宝しますので持っていても差し支えありませんが
探してまで持って行くことはないです
・衣服
正直な所、今着ている物だけで最悪1週間は過ごせます。冬に濡れる環境だと危険ですが
毛布などで代理活用すれば乾かす間は凌げますから、全般的に優先度は低いです。
・爪切り
最悪の事態なら、歯で噛んで切れます。そもそも爪が役に立つ場面が存在することもあります。
・ゲーム機
状況を考えましょう。ただし携帯ゲーム機は光が思わぬ懐中電灯の代わりになることはあります。
また、3DSなどではSDカードでmp3ファイルを音楽として使うこともできますので、
気持ちを落ち着かせたい人には有線度低いですがないよりはあってもいいかもしれません。
・耳栓
なれない避難生活をする際は緊急時は別としてあると良いものにはなります。
避難所には赤ちゃん連れの子供・ペットがいるかもしれません。
そういうのが気になる人はむしろ必須な部類です。
豆知識として、プールのあるスポーツ施設やパチンコ屋では、手に入ることがあります。
・マスク
病弱体質の人は健康な状態でも持っていくことを推奨します。
冬場は顔の保温を期待できるほか、感染の危険性がある病気も蔓延しやすいので取り出し易い場所に
おいておき、いざという時に持って行けるようにすると良いです。
ちなみにマスクは病院や薬局の他、これもパチンコ屋で手に入ることがあります。
・毛布
避難所には限りがあるので嵩張らない防災毛布などを用意すると効果を発揮します。
それ以外の場合はわざわざ持ち出す必要はありません。非常に嵩張ります。
毛布じゃなくても代理できるものは数多くありますから、
最悪新聞紙を手に掴むだけでも代用が利く場合があります。
・粉ミルクや哺乳瓶
お子様がいる場合はこれらをおむつなどと一緒にマザーズバッグに入れるとすぐに運べます。
3日間耐えられるだけのものが必要です。粉ミルクは哺乳瓶よりは優先度少し低めにしてください。
ちなみにですが、子連れは家がまずいと思った段階で真っ先に避難所に向かうことで
交渉のチャンスを作ることができます。子連れ専用の部屋を作れないかと頼めば
まだ区画が定まっていない間なら、対応してくれる場面があります。ちょっとした豆知識にどうぞ。
・思い出の品・限定品
家を失う程の災害が切迫している時、時に思い出を失う覚悟が必要になる時が来ます。
未来を生きるには過去を捨てること。その時しか手に入らなかった物も同じで
家ごと失いたくないものもあると思います。しかし、その日が来た時点で今無事でも
全て失ったと思うぐらいの気持ちが必要です。命より大事だと思うのであれば
持っていくものは本当に一つだけです。それ以外は最悪家を失ってもそれだけは
生きながらえるよう、金庫に入れておくといいかもしれません。ただし緊急性を要する時は
そんな時間もありません。日頃の備えであなたの大事な物は生きるか死ぬか決まります。
震災が来て嘆くぐらいなら今保管場所を考えて備えておきましょう、本当に大事な物なら・・・。
・位牌や遺族の写真
これも上記と同じですが、流石に位牌を常時金庫に入れるわけにはいきません。
しかし持っていくのも酷な面があります。時に津波で流される・火災で損傷しても大丈夫なよう、
守れる頑丈な物の中にすぐ入れらえる環境を作るといいです。
総括としては、
防災グッズをただ持っていくのは不適で、食料や水は家に止めておいた方が無難な時があります。
避難所を活用するということは、まず衣食住の"住"が失われているのですから、
衣と食は状況によりますが、ただ居住困難だけになっただけなら、まだ生きています。
寝るための道具と手元にないと危険な貴重品を持っていくに止めるといいと思います。
重いものは避難所に持ち出しても効果は薄いですし、酷ければ嵩張って逆効果になります。
貴方だけが使用する場所ではないですから、時に罵倒を浴びせられたり
「避難所に来る必要ないだろ、そんなに持っているなら・・・」と
嫌な目をされることだってあります。避難所の意味を知りましょう。
避難所は、あなたが住を取り戻すor再び手に入れるために、一時的に必要なものなのです。
宿泊施設でもなければ養護施設でもないのです。自分の生活は自分で確保してください。
その為に必要なものが何か? それを考えて備え、とっさに動けるとベリーグッドです。
そして、大事な物は今のうちに被災時にどうするか決めておくことが重要ですね。
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
管理者のNDです。
10月12日は
伊予大震から161年です。
今回は、
「避難する際にもっていくもの」をテーマにお伝えしていきます。
家の中には贅沢なもので溢れている。という、面白い名言があります。
貴方が本当に必要なものはなんでしょう?
正直優先度は人によって大きく異なりますから、
以下に、一般的な例を挙げます。参考になさってみてください。
・防災用品各種
地域からの脱出レベルで避難する場合、いくつかの持ち物は適さないものがあります。
携帯用トイレは避難中に催しやすい体質の人はあれですが、そこまで多くしないのであれば不要です
また、重いものは持ち運ばないようにしましょう。
・食料
津波避難時では、非常食とは言い難いです。重い缶詰を持っていくのは最善とは言えません。
むしろ瞬間的なら、コンビニのおにぎりなどの軽いものでいいぐらいです。
保存食は多くは基本家に置いておくものが主で、持ち歩くようなものではないのです。
最悪、避難所で最低限の食べ物は数日なら支給できますから緊急度が高い避難の際は
他のものに比べれば選択を放棄するのも一つの手です。
・水
飲料以外の用途にも使える為、少量なら持っていくのもありですが500ml程度にとどめます。
欲張ると重さで貴方の体力を余計消費してしまい、命の保存のつまりが逆効果になります。
2リットルのペットボトルを外に出そうなんて考えない方がいいでしょう。
・スマートフォン
現代っ子の皆さんなら「命より大事」なものかもしれませんし、肯定的な手段の一つですから
持って行くのはありです。懐中電灯機能を持つものもあります。
充電器のコードまでもっていくかは状況によりけりです。但しすぐに持ち出せる場所において
災害時にどこいったっけ・・なんてことにならないようにすると良いです。
尚、持ち出していいのは一台にとどめておきましょう。多ければいいわけでもありませんし、
通信障害が長期化すればただの重りと化してしまいます。
・通帳と印鑑
すぐに出せる位置に置いておくことを心がけておけば、持ち出しても問題はありません。
・常備薬
1型糖尿病の人はインスリンなどを必ず持つ等医師から厳守された薬があれば必ず所持しましょう。
それ以外で風邪薬などの処方箋はある方がよいです。軽いので嵩張らなければ持っていくと
良いでしょう。尚、薬が見つからない人はお薬手帳だけは手元にあるようにしてください。
・年金手帳
再交付可能なのでなくても心配いりません。
・身分証明証
すぐに持ち出せて命の危険があるなら持って行って良いです。
万が一あなたが亡くなった場合に身分の判明が容易になります。
ただしなくても構いません。手元になければ無視してください。
現在新たな作成がなくなった住基カード以外は再交付可能です。
・懐中電灯
夜中の緊急避難で携帯に照明機能がない・つけ方がすぐにわからなければ持って行ってください。
ただしでかいのは適しません。今ではLEDで小さくても明るく照らせる懐中電灯があるので
予めそちらを用意しておくことをお勧めします。手元になければ最悪なくてもどうにかなります。
・携帯カイロ
冬場は意外に必要な暖を取るものですので小型で優先度高めにあるといいです。
ただでさえ恐怖で体が震えていますから寒さ以上に体が相当参ります。もちろん避難ですから
1時間ぐらいで帰ることはできません。暖かいものが一つあるとかなり重宝しますので
手持ちに余裕があるなら可能な限り持つといいでしょう。
・電池
小型ですが、重いのでセットで持っていくのは適しません。最大でも4本までです。
・ライター
火をつけられるものとしては重宝しますので持っていても差し支えありませんが
探してまで持って行くことはないです
・衣服
正直な所、今着ている物だけで最悪1週間は過ごせます。冬に濡れる環境だと危険ですが
毛布などで代理活用すれば乾かす間は凌げますから、全般的に優先度は低いです。
・爪切り
最悪の事態なら、歯で噛んで切れます。そもそも爪が役に立つ場面が存在することもあります。
・ゲーム機
状況を考えましょう。ただし携帯ゲーム機は光が思わぬ懐中電灯の代わりになることはあります。
また、3DSなどではSDカードでmp3ファイルを音楽として使うこともできますので、
気持ちを落ち着かせたい人には有線度低いですがないよりはあってもいいかもしれません。
・耳栓
なれない避難生活をする際は緊急時は別としてあると良いものにはなります。
避難所には赤ちゃん連れの子供・ペットがいるかもしれません。
そういうのが気になる人はむしろ必須な部類です。
豆知識として、プールのあるスポーツ施設やパチンコ屋では、手に入ることがあります。
・マスク
病弱体質の人は健康な状態でも持っていくことを推奨します。
冬場は顔の保温を期待できるほか、感染の危険性がある病気も蔓延しやすいので取り出し易い場所に
おいておき、いざという時に持って行けるようにすると良いです。
ちなみにマスクは病院や薬局の他、これもパチンコ屋で手に入ることがあります。
・毛布
避難所には限りがあるので嵩張らない防災毛布などを用意すると効果を発揮します。
それ以外の場合はわざわざ持ち出す必要はありません。非常に嵩張ります。
毛布じゃなくても代理できるものは数多くありますから、
最悪新聞紙を手に掴むだけでも代用が利く場合があります。
・粉ミルクや哺乳瓶
お子様がいる場合はこれらをおむつなどと一緒にマザーズバッグに入れるとすぐに運べます。
3日間耐えられるだけのものが必要です。粉ミルクは哺乳瓶よりは優先度少し低めにしてください。
ちなみにですが、子連れは家がまずいと思った段階で真っ先に避難所に向かうことで
交渉のチャンスを作ることができます。子連れ専用の部屋を作れないかと頼めば
まだ区画が定まっていない間なら、対応してくれる場面があります。ちょっとした豆知識にどうぞ。
・思い出の品・限定品
家を失う程の災害が切迫している時、時に思い出を失う覚悟が必要になる時が来ます。
未来を生きるには過去を捨てること。その時しか手に入らなかった物も同じで
家ごと失いたくないものもあると思います。しかし、その日が来た時点で今無事でも
全て失ったと思うぐらいの気持ちが必要です。命より大事だと思うのであれば
持っていくものは本当に一つだけです。それ以外は最悪家を失ってもそれだけは
生きながらえるよう、金庫に入れておくといいかもしれません。ただし緊急性を要する時は
そんな時間もありません。日頃の備えであなたの大事な物は生きるか死ぬか決まります。
震災が来て嘆くぐらいなら今保管場所を考えて備えておきましょう、本当に大事な物なら・・・。
・位牌や遺族の写真
これも上記と同じですが、流石に位牌を常時金庫に入れるわけにはいきません。
しかし持っていくのも酷な面があります。時に津波で流される・火災で損傷しても大丈夫なよう、
守れる頑丈な物の中にすぐ入れらえる環境を作るといいです。
総括としては、
防災グッズをただ持っていくのは不適で、食料や水は家に止めておいた方が無難な時があります。
避難所を活用するということは、まず衣食住の"住"が失われているのですから、
衣と食は状況によりますが、ただ居住困難だけになっただけなら、まだ生きています。
寝るための道具と手元にないと危険な貴重品を持っていくに止めるといいと思います。
重いものは避難所に持ち出しても効果は薄いですし、酷ければ嵩張って逆効果になります。
貴方だけが使用する場所ではないですから、時に罵倒を浴びせられたり
「避難所に来る必要ないだろ、そんなに持っているなら・・・」と
嫌な目をされることだってあります。避難所の意味を知りましょう。
避難所は、あなたが住を取り戻すor再び手に入れるために、一時的に必要なものなのです。
宿泊施設でもなければ養護施設でもないのです。自分の生活は自分で確保してください。
その為に必要なものが何か? それを考えて備え、とっさに動けるとベリーグッドです。
そして、大事な物は今のうちに被災時にどうするか決めておくことが重要ですね。
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。