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【自然災害メモリアル】第178回:新島近海地震(1968)の日 [防災]大衆に襲う中規模地震のリスク
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【自然災害メモリアル】第178回:新島近海地震(1968)の日 [防災]大衆に襲う中規模地震のリスク

2019-02-25 21:00
    どうも、
    管理者のNDです。

    2月25日は、
    新島近海地震から51年です。


    新島・神津島近海を震源とする地震で規模はM5.0と、弱い地震ですが
    これでも式根島という場所で、住宅2棟が全壊する程の大きな被害が地震によって起きた
    珍しい事例です。M5.0という規模は今年熊本で起きた震度6弱の地震よりも弱い規模ですが、
    これだけ小さい規模でも式根島にほど近い場所が震源だったことから、
    住家に被害を与えるだけの地震となりました。

    今回は、
    「大衆に襲う中規模地震のリスク」をテーマにお伝えします。

    局地的な地震がもしも都会で起きた場合は、例え規模が小さくてもたちまち大きな混乱を
    招くことが多いのが特徴的です。普段震度1~3の地震でよく「これが震度1?嘘だろ」と
    思われる方も多いのですが、そんな規模の地震を遥かに上回る地震が来れば、
    混乱もかなり上乗せになります。その時に厄介なのが、割と被害が大したことがなくても
    人の心理がマイナスに刺激されて、余計な混乱を生むことがよくあります。

    一番いい例は、M5などの地震で中途半端な被害を受けた時に
    「これは前震、これから本震になるかもしれない」という憶測です。
    警戒することには越したことはないのですが、この解釈を間違うとこれを聞いた人が
    あの地震はまだ前座にすぎない、これからさらに大きいのが来ると勝手に確信じみてしまう人が
    現れてしまいます。この元ネタを知っていればあれですが、
    突然にこのような発言を目にすれば、憶測が憶測を呼び、知らず知らずのうちに
    奇妙な形で不安を拡散させてしまうことになってしまうのです。

    最近では、M5前後の地震でも震度6弱を観測するなど、騒ぎになる地震が多く見られています。
    しかし地球上からしてみれば、沖合で良く起きるM5の地震も直下型の地震も、同じエネルギーです。
    それに驚く受動の身になる我々がその地震を受けて、騒ぎの程度が震度に応じて変わるわけですから
    ある意味では、数値に捕らわれずに現実を一度しっかり見て大したことがないか、
    割と本当に局地的でも大きな被害が出ているのかを確認しなければなりません。

    また、安全性を強調する現代社会では、地震が起きると交通インフラ系はすぐに障害が生じます。
    当然実生活に支障をきたしますが、所詮はまだ中規模な地震ですから今日限りのちょっと
    運がなかった出来事だと割り切って考える方が精神的にも負担は少なくて済みます。
    流石に人生を左右する一大イベントにこんなことされたというなら、お気持ちはわかりますが
    そこまでピンポイントに襲われることもまれではありますから考慮はしないでおきます。

    しかし、SNSでは気にするなという言葉が通じない以上は、中規模な地震でも
    混乱する事態をしっかり予測し、まずはまだこのぐらいの地震で良かったとプラス思考に
    捉えていきましょう。また、そういった不快なツイートを見ないという環境づくりも大切です。
    情報社会に溢れていますが、しっかり遮断するべきことは遮断して、無駄な心情を造らないことが
    皆さんのストレス負担に繋がると思います。

    今日の記事は以上です。
    皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

    明日もどうぞお楽しみください。
    尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
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