どうも、
管理者のNDです。

5月6日は、
つくば常総竜巻発生の日(2012)から7年です。
※当時の被害地域名から、自分が独自に名付けた名称ですので気にしないでください。

実際には「茨城県で発生した竜巻被害」ですが、
この竜巻で死者1人を出しました。しかも、亡くなったのは14歳の男子中学生です。
当放送でも視聴層の多い年代であるが故、近年に起きていることもあり、
この事故をたかが死者1人と軽率に捉えるべきではないようにさえ感じる、
決して小さくない災害になったものの一つです。
上屋が基礎ごと持ち上げ荒れて反転倒壊し、犠牲になっています。
この他、30人以上が負傷しました。
やや余談ですが、つくば市北条地区で起きたもので、
自分も松山在住の時に住んでいた地区と同じ名前だったこともあって、
当時自分もこのニュースはかなり注目していました。

この竜巻が発生した日は、他の地域でも大気の状態が非常に不安定で、
富山では落雷で死者が出ているほか、水戸市では雹が、
福島・栃木などでも突風被害など、春の嵐という名に周辺はふさわしい荒れた天気となりました。

今回は、
「日本で少数派な自然災害」をテーマにお伝えします。

日本では地震や台風などの災害大国などとは言われていますが、
他の国の方が圧倒的に多い災害は数多く存在します。
今回紹介した竜巻災害も、日本国内では未だそこまでメジャーとは言えず、
どちらかと言えば、災害に見舞われる人が少数という立場にある災害です。。
故に、そのような災害を受けると地震・台風などよりも、基準が明確に示されていない為に
思いの外、国から援助を受けづらくなってしまうなど、様々な面で不便な要素が
降りかかってくることがあります。

竜巻災害は、これまでにも何度か紹介しましたが、竜巻災害で一番死者が出たのは戦後で9人です。
一過性で局地的とはいえ、アメリカなどと比べれば日本の竜巻自体はこれでも小さい方です。

また竜巻災害の他にも、砂塵荒らしなどといった災害は日本ではそもそも環境的に起こり辛い
ことから、かなりマイナーな災害にはなります。
同様に、隕石災害なども同じようなことが言えたりします。

これらの災害には、基本的に火災保険が対応してくれることがあります。
オプションでついてくるケースもあったりしますので、火災保険に加入している人は
状況に応じてみてみると良いかもしれません。

思いがけない自然災害は、確率が低いだけにいざ起きるとなると結構な不運に見舞われて、
保障などが受けられないなどと言ったリスクがこういうのは大きいので、
地震や台風以外には及ばずとも、たまに思い出す程度で一定の備えをしてみてください。


今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。