どうも、
管理者のNDです。

5月14日は、
奈良宝永元年大火の日(1704)から315年です。

この大火による死者は約40人余り、焼失した家屋は1007棟に及びます。
小さな家からの出火でしたが、この日は強風で大風が炎を舞い上がらせて瞬く間に
町を炎が包みこむ惨事となりました。

尚、この出火元の犯人はそのまま行方不明となってしまい、
焼死したのか逃亡したのかさえ分かっていないそうです。

今回は、
「全てを失う火災はすごく恐ろしい」をテーマにお伝えします。

消防などが飽きる程火災の脅威は頻繁に提供してくれていますが、実際に体験してみないと
なかなか実感はわかないようなことも多いと思います。

火災を甘く見ている人は流石にいないとは思いますが、一たび起きればあっという間に
燃え広がってしまうのも火災の怖い所です。
また、自分が不注意にならずとも一たび隣家が火事を起こして、大火災に発展することも
住宅地の密集地域によっては、リスクが高い所も多く存在します。

実際に火災を受けた人は、内部のほとんどは消失してしまいますから、
衣服も思い出ももちろん、家電やPCなども家財のかなり多くが使い物にならなくなってしまいます。

どうしても大切なものがあるのであれば、金庫を用意して耐火性のあるものにこまめに
保管するぐらいしか対策はありませんが、何よりも火災を起こさない環境をしっかり構築
する必要があります。通電火災などの面も含め、
震災時には特に注意が必要ですから、必ず対策を行ってください。



今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。