どうも、
管理者のNDです。

5月13日は、
第2鹿児島県北西部地震の日(1997)から22年です。

平成で新たに定められた気象庁の震度階級が新しくなって、初めて震度6弱を観測した地震です。
3月にもあった地震とは異なり、被害のなかった高校の校舎が今回の地震崩壊するなど、
以前の地震よりも比較的大きな被害がありました。

今回は、
「防災グッズの確認」をテーマにお伝えします。

防災グッズを積極的に集めている人は、これらが集まっているかを確認すると
良いと思います。

・非常食はきちんと備わっているか
保存期間も過ぎていないかどうかチェックするのと、大人の基礎代謝は1200カロリーです。
1日に失う食料はおおよそこれぐらいとみておくと、何日分あるかがわかります。
足りない場合は補充を、賞味期限等が近い場合はこれを機に腹持ちなどを調べるとよいです。
また、補充は1年に2日分―― というようにやれば毎年決まった時期にローリングストックが
できますので、今からでもやってみると役に立ちますよ。

・ラジオ等は備わっているか
手回ししか機能がないものは意外と大変なことも多いです。
機能がしっかりしたものを備えるか、電池機能を備えたものも一緒にあると心強いです。
また、ラジオ兼充電器の役割もあると現代人にはより役に立つでしょう。
また、電化製品は長い間使っていないと故障してしまうこともあります。
時々(数ヶ月に1回ぐらいは)、動作確認や放電等をして動かしてあげてください。

・寒さ対策はできているか
サバイバルブランケットなどを用意しておくと、まだまだ夜が冷え込む時期でも
心強くなります。結構夏でも冷える日はありますから、油断大敵です。
ぼろぼろになっていないかなどを確認してみて下さい。

・トイレ問題は対策できているか
今や、簡易トイレはどのショッピングセンターでも防災グッズコーナーを見れば、
比較的安価で売っています。しかし、1日に7回ぐらいは用を足すものと考えておくと良いです。
なので、50回分ぐらいあると良いですが、断水期間が長引くことなどを考えると
100回分ぐらいある方が望ましい場合もあります。特にこの辺りは高齢者・女性は敏感に
なった方が良いです。また、異臭対策もできるものかどうかを判断の一つとしてみて下さい。

・衛生品は用意ができているか
断水した時にも日用品の類で使えるものは蓄えておかなければ、物資が届かないなどの事態に
対応できなくなってしまう恐れがあります。
特に歯磨き類と、シャンプー系はあった方が気になる人は良いです。
これからの時期は特に夏になりますから、防寒対策以上に大事な物になりますので
しっかり用意しておきましょう。
今では、ペーパーで歯磨きできるものや、水のいらないドライシャンプーなどがあります。
少し値段はどうしても張ってしまいますが、いざという時の備えならあって損はありません。
積極的に備えてみて下さい。


今回はこんなところです。ふと思い出したときに確認すること、これが結構大事です。
何かをする合間やちょっとした空き時間ができたら確認してみて下さい。



今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

先日のNCVデータ損失の為、今後ブロマガの毎日作成にも影響が懸念されるため、
災害概要欄については、しばらく簡素な形で省略したいと思います。
どんどんブロマガが縮小する形になってしまい、申し訳ありません。

明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。