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ゲストさん のコメント

菊地先生は間違いなく私にとっての神であります。
私も神の息子として正しく生き、その美意識に沿ったような生き方が出来ればよいのですが。
No.4
62ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 本当は、「バスキアから○○まで」というタイトルで書いていました。地上波に出るのは久しぶりで、それがバスキア展へのリード番組だという事が嬉しかったし、初対面のくっきー!さんも大変素敵な方で、オンエアは明日まで続きます。そして僕は今、何をしていたかというと、あるアイドルグループへのインタビュー内容をまとめていたところです。とある流れで、そのグループへのインタビュアーになってくれというオファーが入り、いかにファンの人々が聞きたい、気の利いた質問を、事務所 NG にならない範囲でまとめる、というのはちょっとした大仕事です(まだ名前は出せません)。僕はおそらく、合衆国のインパルス!レーベルと契約したジャズミュージシャンの中で、唯一、 AM 番組で交通情報を読んだ人間ですし、実質上の中卒で東京大学の非常勤講師になった唯一の人間ですし、バスキアの番組の解説をやって、返す刀で現役のアイドルグループにインタビューする、唯一の人間でしょう。先日のモテ発言と全く同じで、世界で唯一の人間に、特に何の得もありません。なるべく楽しく機嫌よく遊ぶように生きる。それだけです。    と、書き進めているうちに、それどころではなくなってしまいました。吾妻ひでお先生の訃報が入ってきたからです。この歳になると、驚くほど涙腺が緩んでしまい、とにかく日記を書こうとするのですが、視界が涙で溢れて何も見えなくなってしまったので、先ずは外に出ました。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。