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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>4

 いや、若者に価値があるとしたら、未来を担うとか、活力があるとか、そういうのもあるかも知れませんが、というより、活力に溢れ、未来を担う、親が手塩にかけて育てた若者が、国の命令で虐殺し合うのが戦争の価値(蕩尽)であって(笑)、徴兵制は、それこそヤングアダルトぐらいまでエクスパンドするのが関の山でしょう。年寄りが死んでも蕩尽にはなりません。また、テクノロジー戦なら壮年でも出来るという理屈なら、逆に小学生が異様に強かったりするでしょう。罪悪感も少ないでしょうし。壮年は先ず機械にトロいし、体が動かないし、ハートが傷だらけなんで(笑)テクノロジー戦だとしても役に立ちません(笑)。「壮年が最前線へ。学生は勉強を」という説は、コンピューター以前からあるにはありました。しかし、これだとコスパが良すぎて、戦争にならないんですね。戦争こそがコストパフォーマンスを精算する祝祭であって、コスパは日常です。「良い人ほど早く死んじゃう」という、ある種のコスパの悪さ、が人情という概念を支えているのと似ています。
No.6
61ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 私は自らの左腕に、神の象でも神の龍でも神の虎でもなく、神の鳥を彫り、 bird と呼ばれた人物を神と崇める業界に籍を置く、つまり、鳥への忠誠に一生を捧ぐ者ですので、右翼だけでも左翼だけでも飛べず、就中、お前は右翼か左翼かなどと言った議論は、少なくとも鳥たちの前では無用である以前に完全な誤謬であります。とにかく、「日本は右傾化→ベーアは右で能無し」という考えの人々こそ、バカという言葉の本来の意味では今の日本国民の中で一番バカだと思います。    この、バカが立てた問題系の先に「自衛隊の打った祝砲が怖い」「いや、祝砲21発はアメリカにだってある」とか言った、目眩がするようなバカのさえずり合いが(アメリカでの21発は同じ「祝」砲でも、戦死者への鎮魂砲である側面が強く、正当化の材料には使えません)、私が蕎麦屋で天ざるでも食ってる間に、シャボン玉のように、屋根まで飛んで、壊れて消えればよし、しつこく消えない気がするので、まあもう自分も56だし、物分かりの悪いガラケー爺になっても誰も文句はないだろうし、若き能無共が言いたがる、老害などと言われたら、舐めるな青二才!私は6歳の頃から一貫して小児害だったし、20代は青年害だったし、今になって殊更害毒になったわけではない。  
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