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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>4

 ZORNたちのセクトも、僕らのセクト(っても、ドスモノス とかシミラボとかしかいませんが笑)も、BLMと騒ぐだけ、というかラップは言葉を使うだけに、ラッパー同士の自家中毒的な相互牽制によって、BLMに対して一つになれない北米のラッパーたちと比べ、我々が発することばには、動乱の時代への力とユーモアが漲っています。JDSのネクストアルバムは、言いたいこととビートがありすぎて、まとめるのが難しい状態です。今、初めてフライングしますが、僕はラッパーとして、N/Kのソロアルバムを出そうと思っています。

 やはり保安官が(当人は関わってないかも知れないけど、関わってないはずない笑)やらかしましたか笑。どうせドロドロでしょう。保安官のスマートでフラッシングな一撃は「菊地はトランプ支持」が最高の一発で、あれ以上(ある意味)綺麗に決めることはできないと思いますよ。保安官は、ヤバくてメチャクチャなアナーキズムを良しとしていたのがリベラルに転びましたが、出目は隠せない、やることなすことが、見てて汚いです(「やり方が汚い」とかの「汚い」ではなく、所作とか、言葉とかが、実際に「汚い」ですね。秘宝魂でしょう)笑。そろそろメールを送ろうと思うのですが、今日ドミューンで「電話番号教えてくr得ませんか?」と言ってみようかな。と思い立ちました笑。
No.11
47ヶ月前
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   ソフトランディングの形で昼型(大体、正午の1時間前に起床、就寝が深夜5時)に定着してきた。とは言え朝型のが絶対に良い。モーニングが食えるし、深夜2時に眠剤なしで眠くなるのは、なにか、刑務所から出て、娑婆に出たような気分である。経験はないが(面会の経験なら山ほどある)。    「次の東京オリンピックが来てしまう前に」「五十年後のアルバート・アイラー」が刊行された。どちらも本当に愛着のある本だ。またしても売れないだろう。今は「生きるのがこんなに辛いのだが、頑張って生きる」という貧弱極まりないテーマで1冊塗りつぶしている本が共感を呼び、とても為になる経営学や生き方やメンタルの守り方などが書いてある本しか売れない。1965年の出版業界に戻りたいとは言わない、2001年の出版業界にも。今が一番良い。今が酷いなら、酷い今が一番良い。  
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