たたたたたたさん のコメント
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節分が正しくはいつだか忘れてしまったが、セブンで豆を買い、一人で「鬼はー外!福はー内!」と学童のように叫んでいるところを想像したら、思わず笑ってしまった。野暮はししゃんせ侍ならば、誰が鬼だか福の神。ベランダで恵方巻きの代わりにタバコを咥える。見下ろす街は静かで、穏やかである。
明後日、生検の結果が出るが、吉と出ようが凶と出ようが報告することにする。ただ、自分が平気でも、知る方がデリケートだった場合、知らせない方が良いこともある。 Twitter がみるみるファシズムの傾向を露わにし(僕が露わにさせているという側面もある)、僕自身は呆れて笑っているのだが、デリケートなファンは苦しむだろうと思うと、我が不徳の至りに胸が痛む。
正義感と潔癖性が、暴力衝動と繋がっているのはいうまでも無い、民が正義を遂行しているという自意識で殺意に陶酔しているなどということは日常茶飯事である。幼児虐待の親のほぼほぼ100%が「躾のつもりだった」と言う。問題は集団性と、「手を汚さない事」への無意識的罪悪感だろう。「蜘蛛巣城」の山田五十鈴である。ファシズム化と、「毎日何度も掌をアルコール消毒」という義務は、とんでもない偶然によって結びつき、きちんとバランスしていると思うと、ちょっと笑う。
ここもスクショされているという現象は、端的にパパラッツィの子孫で、「時事ネタ嫌い」に<一般(者)報道>として書いた記憶がある。暇に任せて「時事ネタ嫌い」を読んだが、呆気にとられた、あの回のこの部分が、といった話ではなく、単純にもう、歴史はたった10年単位でリピートされているとしか思えない。一冊ほぼほぼ全てが今の話である。
以前、おすすめしていただいた、父を殴るためのボクシングジム通いを始めました。今日で10回目です。初日から鼻血というご褒美をいただきました。笑 新参者には半分の練習性がメンチを切ってきて、半分の練習性は元気ハツラツな挨拶をしてくれます。定時制高校の入学式みたいで癒されました。最初にカマしておくという排他的なのに歓迎してくれている雰囲気が心地よくて、すっかり仕事後に通うのが日課になっています。
バンテージを巻きながら、試合後に食べるラーメン二郎が如何に最高なのか語ってくれた、ドンブリ背負ったイリーガルな地下格闘技に出るためにジム通いしている青年と初めてスパーリングをしたのですが(何故かグローブにアルコール消毒液をかけます。ちなみにプロを目指す人は酒とたばこは禁止らしいです。)、3R持ちませんでした。肉体労働をずーとやってきたので体力には自信あったのですが、違いますね。当たり前ですが。
印象的だったのはジムに通っている人達の和彫り・タトゥー率の高さと、親子で通っている率(母と娘っていう方も何名もいらっしゃいました)の高さです。10代にして全身スジ彫りで、殺気立った凄いボクサーが黙々とシャドーをしている姿を見るたびに、井岡さんのタトゥー問題を思い出して苦笑します。菊池さんが以前おっしゃてましたけど、入れ墨が無くなるわけないですね。
10回くらい通っていたら今までメンチ切ってくるだけだった方々から沢山話しかけてもらえるようになって、更に楽しくなってきました。ジムに行く時間帯が夕方から夜にかけてだからっていうのもあるのですが、定時制高校感が半端なくて。いい空間です。ご時世がら、こんな冬なのに窓を開けているおかげで、駐輪場にワセリンの匂いがツーンとします。ジムはバイパス沿いにあります。ジム内で流しているBGMが主に会長DJによるものなので、車が激しく行きかう音とロッキーのテーマから北島三郎への繋ぎなんかあったりで、最高です。
新日本プロレスのジャージで熱心に練習している可愛いJKがいまして。来年、新日本プロレスの門を叩くらしいです。「私は男とも風呂入れる」「天心よりオカダの方が強い」「パンチ主体でIWGPを獲るのが夢」など名言を沢山くれます。彼女は、夢を叶えると確信しています。棚橋が負けたのはパンチのボディーブローの時に脇が閉まっていないからだとか、最近のプロレスは門外漢なのでよくわからないのですが、絶対に正しい事を言ってくれます。笑
これは偶然なのですが、私もたまたま菊池さんと同じタイミングで喫煙を再開しました。愛煙家だったのですが体に合わなくてタバコをやめていたのですが、体に合うイリーガルな喫煙と出会えまして再開しました。そのイリーガルなタバコ業者さんは「とちおとめ」と一緒にタバコを育ててらっしゃって、大変に美味しいタバコを売ってくれます。正直、イチゴより全然美味いです。笑
タバコの効果か、ジムの効果か、あやふやですが、ジム通いで父への殺意が減っている感じがします。あくまで、感じなので、ジム通い続けます。
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