• このエントリーをはてなブックマークに追加

たたたたたたさん のコメント

>>29
リトル清原って清原和博への偏愛が全く感じられないのが面白くて。リトル清原が迷彩服着て敬礼している姿を想像して笑っています。長渕剛って確かにケンカをそもそもした事が無いってかんじっすね。何をそんなに警戒してるのって。笑

長渕と般若とZEEBRAが、15年くらい前に曲を出しました。僕はMSCに夢中だったのですが、その当時、ティーンのイキがっているヘッズが、Gラップ幻想論争でよく言われる、リアルかどうか問答によってざっと二項対立していた時期だったのですごく覚えています。

前田日明と並んで、絵になるかどうかが、一つのリアルかどうかの指標になる気がします。KAMINOGEで舐達磨と前田日明の4ショット見ましたが、ものすごい絵になってました。もちろん菊地さんも。でもBADHOPとは似合わなそうだなぁと。新プロレス団体の旗揚げの写真みたいに見えてしまうような。

今月のPUPEYE(雑誌)に、舐達磨が今まで着てきた服って特集があるのですが、エイプとシュプリームが出てこないのがすごいリアルでした。笑
No.31
44ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 10年前の3月11日に僕は歌舞伎町のタワーマンションの最上階で、揺れによって眠りから覚めた。ベッドが部屋の中央まで移動したからだ(僕が飛び起きてから、それは反対側の壁にぶつかって止まった)。地震自体による怪我や、大切なものの破損は(いくつかのボルドーグラスと、ボルドーワインは粉々に砕け散ったが、値段がやたら高い以外は、大切なものではない)一切なく、しかし、日中から夜にかけたの臨時ニュースを見ながら、あっという間に世界が変わってゆくことを確信し、異様なファイトが湧き上がったのを記憶している。    前年に DCPRG (当時。スラッシュなし)が3年の凍結から目覚め、野音で活動を再開したばかりだった。また、年末には TBS ラジオのレギュラーが決まっていて、もう番組名も決まっていた。ご存知の通り、戯れた名前である。「夜」の電波、としたが、被災者の皆さんにとっての「夜」がどんなものであろうか?という疑問は、一時的に完全停止した。    僕が一瞬にして決めたのは、「特別な動きはしない。音楽を続け、紹介し、可能な限り、良い調子で喋り続ける。概念的な話はしない、どんな話も、自分の過去の経験と、その時にストリートで拾ったものだけにする」という事だった。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。