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ウッディーさん のコメント

大阪でのラストライブに行かせていただきました。僕が初めてDCPRGを観たのは2013年の大阪でのライブでしたが、その時もヤジを飛ばしてる人、いましたね。メンバーが登場するやいなや「菊地ぃぃぃぃぃ!調子乗んなぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と、恐らく自分でチケットを購入し、会場まで足を運んで発した彼のそのヤジには全く不快感はなく、愛おしさを感じておりました。菊地さんがステージから返答されると、「うぅ…」と、オドオドしてしまう感じなんかも。コロナ禍でクラブやライブハウスに行く事がなく、「今日のライブはいつ以来かな?」と考えたら、Banana HallでのDC/PRG結成20周年ライブ以来でした。解散はもちろん寂しいのですが、ライブが始まって音を浴びた瞬間に「コレコレコレ!!」と感情は一気に高ぶり、その状態を維持したまま最後まで楽しめましたので、感傷的になる事はありませんでした!でも、今回の日記を読んで、解散反対派のメンバーの方々の心情を思うと………ですね(笑)大所帯でそれぞれ個性があって、全員魅力的なバンドというのは中々ないと思いますし、DC/PRGが解散しても、菊地さんはもちろん、他のメンバーの方々のライブにも行きたいと思います。DC/PRGのライブで余計な事も考えず、ただ楽しく踊れた事を僕は忘れません!素晴らしい夜をありがとうございました!!

(追伸)
僕もminilogue持っているのですが、今後はそれを使ったライブなんかも個人的には観たいですね。ベランダから投げて壊されていなければ、ですが(笑)
No.10
45ヶ月前
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 いよいよ最後のリハーサルだとばかりに準備をしていたら、しばらく黙っていた北朝鮮が花火を2発撃った。祝砲だ。東京までにイラクが北米に報復をしたら古くて新しい泥沼が始まるだろう。もう慣れっこだ。リハーサル会場に着いた。    「20年間の中で最もストレス値と欲求不満が強いフロアになる。奴らに火を放とう。放ちすぎて問題が生じかけたらオレが消すから笑」    と言うと、みんなが下を向いて笑った。まだ感傷が消えきっていない。特に若いメンバーは仕方がない。休憩中にいつもはクールで口数少ない小田さんが「解散やだあ!」と、聞いたことがない口調で言った。「まあまあ小田さん、何かを始めるには、何かを終わらせないといけない。終わりしっかり見せるのも年寄りの大事な仕事なんですよ」。この運動体には、ほぼほぼ20代からほぼほぼ60代までが揃っている。「寂しいですよお」「じゃあ、小田さんが継いでください」「そんな、、、、あたしじゃ」「良いじゃないですか笑、2代目高橋竹山みたいに笑」。  
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