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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>22

 いやあ、映画でも見ましたが、やっぱいいですねえLos Angeles(アンゲロプロスと間違えそうになるというリスクはあるけれども)。

 東京でも吹いてますね。ただ、部屋の中にいると感じられないので、ストリートに出るべきですが。東京という街は歴史的に、破壊と構築が派手に行われるときにパワーが出ます(関東大震災然り)。東京をスクラップ&ビルドとイメージするか、ものづくりのジャパンクールとイメージするか、どちらも現実ですが、前者のが圧倒的に弱いです。

 今、東京は、原理的にあり得ない(それは地方に対するものだと)と信じ込まれている&リベ現代ではマイナスイメージがある「リゾート開発」の季節を迎えています。僕はずっと、「東京に次なる破壊がないなら、リゾート開発だ」と思ってきました。僕が天国の川勝さんに尋ねた件は諧謔とかではありません。どっかの企業がやると思っています。

 
No.25
33ヶ月前
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 あっという間に1月が終わってしまった。「新音楽制作工房」の連絡用に LINE ちゅうものを始めたら目が離せなくなってしまった&新しいバンドの作曲と楽譜作りがハードコア&自分で作った曲の自分のパートが難しいので猛練習&オーニソロジーのネクスト&更にもう1企画&東宝が、もう<鬼滅の刃特需で>、というだけでは説明しきれないタイミングと質量で、東宝時代の川島雄三作品を全て DVD にした(ずっと観れないまま、一生観れないだろうなとタカを括っていた「接吻泥棒」と「特急にっぽん」が簡単に入手できた)&、&、&と、&を重ねていくうちに「&」が英語の「 and 」の記号化ではなく、「川辺に座り込んでタバコを吸っている人」に見えてきてしまった。いっぱい並べてみると壮観だ。ほら↓   & & & &&&  && &&    釣りやキャンプがここまで流行るとは思ってもいなかった。あれもコロナの影響なのだろうか?    それはともかく&それでもやはり、なんとなく2022年はおかしい、結構ゾクゾクする年明けである。旧正月が終わればその正体も明けてくるだろうが、何か途轍もない事態への前兆としか思えない現象が2つも続いた。  
ビュロ菊だより
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