菊地成孔さん のコメント
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いきなりもいいところだが、今、村上春樹さんに会って話してきた。今日、 TFM 主催(?)で、伝説の「山下洋輔トリオ、大隈講堂で学生運動家が突入しながらも演奏」の段を、「村上ラジオ」が中継する。といったような態の特大企画をやるのである。僕は演奏ではなく、「村上ラジオ」に10分ぐらい出る。その、当日打ち合わせである。今は打ち合わせを終え、事務所にいて、本番を待っている。
出るからにはそのイベントの悪口は言わないが、ちょっと前の物言いで「どうよ?」というやつではある。「今の学生は元気がないので、政治の季節(学生運動の季節)の、学生たちの覇気を浴びるためにも、同じ大隈講堂で、同じ<第1期山下トリオ(山下、中村、森山)>のライブをメインに、いろんなのをくっつけて、1日がかりのイベントにする」。
ご指摘のセクトが旧、新、新々左翼だとしたら、ですが、確かに彼らは体制批判がしたいでしょうが、経済が良くなれば権威と富のありかも明確になるんで、彼らにとってm、彼らの敵にとっても、っていうか、誰にとっても経済成長はオーケーだと思うんですよ。この、包括的なオーケーが経済成長にあると今地ネイトできないところが現代のダメなところでしょうね。
読んだん楽という数は適当ですが笑、全く書けないので(笑。まあ、わが国の技術力を駆使した核兵器の製造のことですけど)。
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